庄内川勝川橋右岸で『排水ポンプ車の実排水操作訓練』が行われました。


  12月13日・14日、庄内川勝川橋右岸(愛知県春日井市勝川町)にて災害時に使用する排水ポンプ車(30m3/min)を使った排水操作訓練が中部地方整備局中部技術事務所の主催により行われました。
  この訓練は内水被害等が発生したときに迅速な対応ができるよう排水ポンプ車の操作技術の習得を目的に春と秋の2回行われています。
  当事務所から内藤専門官、土岐川出張所の中村係長、脇田係長の3名が参加。内藤専門官は講師役として排水ポンプ車の操作説明並びに実演指導を行い、中村、脇田両係長は他の参加者といっしょにグループ(6人/班)に分かれ実排水操作訓練を体験しました。

※参加者等:愛知県災害協力会、建設機械化協会、庄内川災害協力会等からのべ約100人


概要を説明する内藤専門官

排水ポンプの設置状況

  
ポンプ車の操作説明

  
ポンプからの排水状況