ダム湖内はもちろんのこと、小里川ダムができたことで周辺環境の豊かな自然や下流域にどのような影響があるのか、水生生物や動植物などの調査を継続的に行っています。



小里川ダム周辺で見られる生物




外来魚種の駆除実験を行い、在来魚種の保護に務めています。
ダム湖という新たな湖ができたことで、湖や沼を好む「オオクチバス」や「ブルーギル」が繁殖・増加し、ダム湖内や下流域の生態系への影響が懸念されています。小里川ダム管理所では、ダム湖の生育環境特性、駆除方法の有効性などに関するデータをとるため、継続した駆除実験を行っています。

