ダムの管理① 通常時の管理

ダムの管理には、洪水時の「高水管理」、通常時の「低水管理」、ダム機能維持のための「施設管理」という3 つの種類があります。洪水時などの緊急時に迅速に適切な対応を行うためにも、日頃のダム管理はとても重要です。小里川ダム管理支所では、CCTVカメラや雨 量観測設備などが休みなくダムを監視しているほか、情報ネットワークを活かしてさまざまなデータを収集し、ダム機能を最大限に発揮できるよう管理業務を 行っています

高水管理  梅雨や台風などで大雨が降ったとき、適切な洪水調節を行い、ダム下流の洪水の被害を少なくします。
低水管理  河川の水が減ったとき、ダムに貯めた水を放流します。水を有効活用するとともに河川の環境も守ります。
施設管理  いつでも本来のダム機能が発揮できるよう、ダムの堤体やゲートなどの設備点検や、貯水池の巡視などを行います。

広報を通じて小里川ダムの役割を知っていただく
 小里川ダムは地域のイベントに参加したり、団体見学者をご案内したりすることで、小里川ダムの役割を多くの人に知っていただいています。

機械・電気等設備のトラブルを日々の管理で未然に察知
 機械設備や電気通信設備、警報設備や各種表示施設、ゲート設備などを管理しています。チェックリストを用いて各設備の日々の状態を把握し、事前に修繕作業を施すことで、重大なトラブルの発生を未然に防ぐほか、今後の設備改修や更新時の設備導入計画を立てて予防保全に努めています。
いつでも本来のダム機能が発揮できるよう様々な維持管理業務を実施
 気象情報、川の流量、水文情報のチェックや、工事等の発注に必要となる資料を作成し、それらの工事の監督や打ち合わせを行うなど、ダムの維持管理に関わる様々な業務を行っています。車や船に乗って、通常時の巡視(パトロール)業務を行っています。

【小里川ダムのある一日】
9:00 気象情報のチェック
毎朝いちばんに気象情報をチェックし、降水確率を確認。
さらに、川の流量と水文観測など各種のデータ収集を行います。
10: 00 施設・設備点検
施設・設備の異常や老朽化などは早めの対応が基本。
各施設の日々の状態の把握は大切な業務です。
13: 00 見学者案内
訪れた方々に楽しく、安全に小里川ダムを見学していただけるようサポートしています。
15: 00 巡視(パトロール)
巡視船ではダム湖周辺を巡回し、年月の経過とともに劣化し崩壊する危険がある法面など、異常の有無をチェックします。(大雨の後などは巡回の回数を増やし ています)車での巡視では、バイパス管取水口がゴミなどで塞がれていないか、また、湖水の水質悪化につながるような河川状況が発生していないかなど、様々 な監視を行っています。



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