庄内川水系 小里川(ダム下流)浸水想定図
目的
気候変動の影響等による異常豪雨の頻発化が懸念される中、ダム管理者のみならず自治体や住民等が、平常時からダムの特長や限界を正しく理解し、防災行動を的確に実行できるようにしておく必要があります。
小里川(ダム下流)浸水想定図は、ダムの洪水調節機能を上回る洪水時に住民が円滑かつ迅速な避難行動に繋げられるように、想定最大規模降雨により小里川ダムから下流の小里川が氾濫した場合のリスク情報として作成しました。
小里川(ダム下流)浸水想定図の範囲
岐阜県が管理する小里川の土岐川合流点から小里川ダム直下流までの区間
小里川(ダム下流)浸水想定図の種類
※各図は、PDFファイル形式で全て別ウインドウで表示されます。
※各図のファイル容量は約20MB程度ですので、閲覧やダウンロードに時間を要する可能性があります。
小里川(ダム下流)浸水想定図の説明と解説
- 浸水想定図(想定最大規模降雨、計画規模降雨)
対象とする河川に想定最大規模(又は計画規模)の降雨によって破堤又は溢水した場合に浸水が想定される範囲を表示した図。
- 浸水想定図(浸水継続時間)
ある地点において、氾濫した水が到達した後、0.5mの浸水深に到達してからその浸水深を下回るまでに要する時間。
- 浸水想定図(家屋倒壊等氾濫想定範囲 [氾濫流])
洪水時に氾濫した水の力により、木造家屋が流出・倒壊することが想定される範囲。
- 浸水想定図(家屋倒壊等氾濫想定範囲[河岸侵食])
洪水時に、堤防が侵食され、その背後にある家屋が流出・倒壊することが想定される範囲。
- 浸水想定図の解説
庄内川河川事務所HPのこちら(5.浸水深と避難行動の関係等)をご覧ください。
図面を見るときの注意事項
庄内川水系の洪水浸水想定区域図等