当事務所では子どもたちが川での魚とりなどを通して、自然の感触や匂い、生き物の生命力に直接触れることなどから生活と自然環境のつながりを実感しても
らう機会として、「総合学習」や「川の体験学習」の取り組みを支援しています。
8月20日(月)、矢田川ふれあい橋下流右岸『矢田川子どもの水辺』で名古屋市川中小学校トワイライトスクール(1~3年生5名)の体験学習を支援しま
した。
● 開催場所:名古屋市北区 矢田川子どもの水辺
● 支援者:庄内川・川ナビ歩こう会
タモ網の使い方を教えてもらいました
何か入っているぞ
名古屋市立川中小学校トワイライトスクールの子どもたちが川あそび・ガサガサ体験を楽しもうと矢田川へやってきました。元気にあいさつをした後、タモ網の使い方、ガサガサのできる場所を教えてもらいました。
そうそうに男の子は「テナガエビをとるぞー」と川の中に入るなりガサガサ、初めて魚とりをする女の子も水からひき上げたタモ網をのぞき込んで「うわー、おっきなオタマジャクシ」と楽しんでいました。その後「庄内川・川ナビ歩こう会」の佐藤さんからとった魚やエビなど生き物のなまえ、とくちょうを教えてもらいました。
とった魚をバケツに入れます
パネルで魚のとくちょうを教えてもらいました
魚を水そうに入れ、かんさつしました
足のはえたオタマジャクシ
「私らが子どもの頃は、この川によく来て魚をとらまえたり、あそんだよ。今の子どもたちはこういうときでもないと川に入らないからね。もっと川に親しむ機会があるといいと思うよ」と引率で来たおじいさんが昔のことを思い出し語ってくれました。
平成24年8月20日(月) 晴れ 気温38℃ 水温32.5℃
水質調査 pH7.5(パックテスト) COD10(パックテスト) 透視度100㎝以上
オイカワ、モツゴ、ニゴイ、コイ、フナ、メダカ、カダヤシ、ブルーギル、カマツカ、ドジョウ、テナガエビ、スジエビ、ヌマエビ、オタマ ジャクシ(ウシガエ ル)