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「災害時の情報交換に関する協定」を締結します～藤枝市長と中部地方整備局長～

◆概要

　国土交通省では、被災地域の公共団体への支援について、緊急災害対策派遣隊(TEC-FORCE)の派遣、被災状況把握や危険性評価、災害応急対応のための専門家派遣等の取り組みを行っています。これらの支援を強化するためには、災害発生時の地方公共団体との情報共有が重要です。このため中部地方整備局は、これまで災害発生時に適宜被災市町村等へ現地情報連絡員(通称:リエゾン)を派遣し、適確に被災情報等を収集し市町村と情報共有してきました。
　このたび、中部地方整備局では市町村との一層円滑な情報共有を図るため、中部地方整備局と中部地方整備局管内の市町村との間で、「災害時の情報交換に関する協定」を順次締結することとしました。災害発生時に中部地方整備局より市町村に情報連絡員を派遣し、災害情報の収集を的確に行うことを目的にあらかじめ協定を締結するものです。また、国土交通省の防災に関する情報や所管施設の災害情報、災害時支援内容などを市町村の災害対策本部に提供することも併せ、災害発生時における相互の円滑な情報共有をはかります。
　このたび、3月3日に藤枝市と中部地方整備局が協定を締結しますのでお知らせします。

別紙資料