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国道１号（紺屋町交差点～南安倍交差点）の安全な歩道空間をめざして！～歩行者と自転車の通行区分を明示～

現在、静岡県では、交通死亡事故多発警報が発令されるなど交通事故が増加しています。特に自転車と歩行者の事故が増加していることから、国道１号において自転車と歩行者の通行区分を明示し街頭指導・広報活動を関係機関と実施することとしました。

「静岡県道路交通環境安全推進連絡会議」では、歩行者と自転車が共存し、安心安全な通行空間を確保すべく対策に取り組んでいるところです。

そこで、静岡国道事務所では歩行者及び自転車交通量の特に多い国道１号紺屋町交差点～南安倍交差点において、歩行者と自転車が白線で分離されている自転車歩行者道に「わかりやすいサイン」を設置することとしました。これにより、歩行者と自転車の交通の整流化が促進され事故の減少が期待されます。

（1）死者１９０人（全国ワースト６位）

（2）死者対前年比２２人増加（増加数　全国ワースト１位）

（3）自転車と歩行者の事故　対前年比２４件増加

（4）交通死亡事故多発警報発令（平成２０年１２月４日）

「年末の交通安全県民運動」期間中の「カルガモの日（自転車安全指導日）」にあわせ、歩行者及び自転車利用者に正しい道路利用を周知するため、国土交通省、静岡中央警察署及び静岡市は当該箇所（紺屋町交差点ほか）において街頭指導・広報を実施いたします。

○実施日：平成２０年１２月１９日（金）　７：３０～８：３０