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新たに防災拠点誕生！～「道の駅」朝霧高原は災害時にも役立ちます～

◆お知らせ内容

　「道の駅」は平成22年3月現在、全国で936駅が登録され、道路利用者の休憩施設の他、地域の情報発信拠点にもなっており、道路利用者や地域の方々に多く利用されております。
　一方で、中越地震、能登半島地震や中越沖地震等の際には、「道の駅」は避難所、復旧支援活動の拠点、情報提供等に活用されており、災害時における活用が期待されています。
　静岡国道事務所では、平成17年より地元自治体等との調整や施設整備を実施して参りましたが、このたび富士宮市・静岡国道事務所・富士教育訓練センター・（株）富士山が連携し、道の駅「朝霧高原」・朝霧防災備蓄基地・富士教育訓練センターを「防災拠点施設」として新たな運用をすることとなり、下記覚書締結式を行うこととなりましたのでお知らせ致します。
　この覚書締結により、災害時に道路利用者等の一時避難地として、情報提供、飲料水、トイレや屋内休息場所等の提供、災害復旧関係車両の集結地として、資機材置場やヘリポートの利用等が可能となり、各施設を4者が一体的に最大限活用できるようになります。

◆締結式

　防災拠点施設として運用するに当たり、富士宮市・静岡国道事務所・富士教育訓練センター・（株）富士山との災害時の施設利用に関する覚書の締結式を実施します。予定は以下のとおりです。
　　◇日　時：平成22年7月26日（月）　10：00～　
　　◇場　所：富士教育訓練センター　2階会議室
　　◇締結式出席者（予定）：
　　　　　　富士宮市長
　　　　　　静岡国道事務所長
　　　　　　富士教育訓練センター会長
　　　　　　(株)富士山代表取締役社長　　他

別紙資料