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土砂崩落から道路利用者を守ります！ ～国道246号で発生した土砂崩落箇所に対する当面の管理について～

◆お知らせの内容

　平成22年9月8日の台風9号に伴う降雨により、国道246号静岡県駿東郡小山町内で発生した土砂崩落(別紙参照)による通行止めの措置につきましては、応急復旧工事を行い、9月15日24:00をもって通行を再開しております。
　その後、平成22年9月22日に防災ドクターによる現地調査を実施し、応急復旧の状況の確認及び、本復旧、雨量規制における助言をいただきました。
　今後は、本復旧工事に向けて取り組んでいくとともに、当面の間、みなさまに安心してこの区間の道路を利用していただくために、城山トンネルと大久保トンネルを含む国道246号雨量規制区間は、次のとおり管理することとしますので、お知らせします。

＜対象区間＞
国道246号雨量規制区間(駿東郡小山町大字生土～駿東郡小山町大字棚頭)別紙参照

＜管理内容＞
①道路パトロール
・平常時：休日を除き毎日実施
・降雨時：時間雨量20mmもしくは連続雨量80mmに達した時点で実施
②通行止めの措置
・この区間は連続雨量が250㎜(基準値)を超えた時点で通行止めの規制を行っておりますが、本復旧工事が完了するまでは、降雨量や応急復旧現場の崩壊斜面の状況により、基準値に達する前においても通行規制を実施します。

　なお、9月23日から24日にかけて、秋雨前線に伴う降雨により交通に危険を及ぼす恐れがあると判断し、基準値に達する前に通行止めの規制を実施しましたが、特に被災はありませんでした。

別紙資料