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富士山世界文化遺産登録に向けた景観向上実験!~富士宮市朝霧地区の集約案内サインの取り組み~

◆お知らせの内容

 富士山世界文化遺産登録に向けた取り組みの一環として、富士宮市朝霧地区では景観を向上させるため、国土交通省、静岡県、富士宮市、NPOの4者が協働し、「集約案内サイン」の取り組みを行っています。
 今回の朝霧地区の取り組みでは、幹線道路の主要交差点3箇所において、既設看板等の集約化を図ります。また、新たに設置した集約案内サインの周辺環境への調和や視認性の向上等について、モニターアンケートを実施し、効果検証を行います。さらに、民間の広告看板を道路に集約・設置する、道路の新しい維持管理の仕組みも検討して行きます。この取り組みの成果を生かし、富士山周辺地域全体に同様の取り組みを展開していくことを目指しています。

 ・実施地域:静岡県富士宮市朝霧地区
 ・実施期間:平成24年2月11日(土)~
 ・実施内容:集約案内サイン3箇所設置
   ◇国土交通省
      「公募型社会実験『富士山すっきりサイン実験』」→1箇所
   ◇静岡県
      「新しい公共の場づくりのためのモデル事業
      『富士山の景観向上の集約案内サイン設置実験事業』」→2箇所
・実施機関:
  国土交通省静岡国道事務所
  静岡県
  ぐるり・富士山風景街道アクションネットワーク
  (NPO法人地域づくりサポートネット・富士宮市都市計画課)

別紙資料

◆お問い合わせ

国土交通省中部地方整備局 静岡国道事務所
 副所長 一前 修
 電話 (054)250-8900 ファックス (054)252-5747
静岡県交通基盤部道路局 道路企画課
 計画班長 飯田 温
 電話 (054)221-3359 ファックス (054)221-3337