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自転車の走行位置・整備形態について議論~1号静清バイパス自転車安全利用ワークショップ(第3回)を開催~

◆お知らせ内容

 国道1号静清バイパスの側道部(清水インター西交差点~池ヶ谷西交差点)では自転車の走行位置が明確になっていないことや自転車が走行する上で交通安全上問題のある箇所もあること、また自転車のルールは知っているが守れていない利用者も一部にいることなどの課題があります。
 このため、3月21日と7月11日にバイパス平面部を自転車で利用されている地域の方、沿道の高等学校の方、その他関係機関にご参加いただき1号静清バイパス自転車安全利用ワークショップを開催しました。
 今回の第3回ワークショップは、9月26日(木)17:00~19:00に東部学習センターにて開催しました。結果をとりまとめましたのでお知らせします。

◆第3回ワークショップの自転車通行環境整備形態に関する主な意見

 ・側道通行は視認しやすいが、自動車交通量が多いので並走は危険
 ・副道走行は現状も自転車利用が多いが、副道から急に側道へ自転車が出るため危険
 ・通行区分を明確に分けた自転車道は安全だが、沿道への行き来がしにくい
 ・自転車レーンは用地がない箇所では良いが、通行区分が明確に分かれないため危険

別紙資料

◆お問い合わせ

国土交通省中部地方整備局 静岡国道事務所
副所長(管理担当)
電話 (054)250-8900 ファックス (054)252-5747
交通対策課長
電話 (054) 250-8908 ファックス (054)250-8911