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海抜表示シートの設置作業開始します～道路利用者へ海抜情報を提供～

◆お知らせ内容

　 国土交通省では、東日本大震災で甚大な被害をもたらした津波被害を踏まえ、津波被害を軽減するための対策の一つとして、道路施設等に海抜情報を表示することにより道路利用者に海抜情報を提供することを目的として、海抜表示シートの全国統一の設置方針（案）を定めました。
　 これを受け中部ブロック標識適正化委員会静岡県部会にて海抜表示シートの仕様を７月１３日に決定し、設置準備を進めてまいりました。今般、以下のとおり静岡県東部、中部、西部地域における幹線道路において海抜表示シートの設置作業を始めますので、お知らせいたします。
　 今後、国道・県道において年度内を目処に県内約３５０箇所の整備を進めます。

設置日：平成２４年８月２９日（水）
設置場所・設置者
　 ○東部：県道沼津土肥線（沼津市静浦、内浦地内）、国道４１４号（沼津市下香貫地内）、
　 　 県道沼津港線（沼津市千本港町地内）：静岡県
　 ○中部：国道１号（静岡市清水区興津中町地内）、国土交通省静岡国道事務所
　 ○西部：国道１号（湖西市新居町浜名地内）、国土交通省浜松河川国道事務所
※設置時間は、各設置者にご確認下さい。（下記問い合わせ先参照）

別紙資料