越波・強風への対応
越波・強風への対応
- 国道1号富士由比(ふじゆい)バイパス及び静清(せいしん)バイパスの駿河湾に面している区間では、台風等に伴う越波や飛散物、強風による車両横転の危険から道路利用者を守るため、通行規制を実施
- 令和元年10月の台風19号上陸時には、越波への対応として新富士川(しんふじかわ)橋~清見寺(せいけんじ)IC間を、損傷した防護柵の応急復旧や道路清掃の時間を含め、上り27時間、下り35時間に及ぶ通行止めを実施。
- 平成30年9月の台風24号接近時には、強風及び越波への対応として新富士川(しんふじかわ)橋~清見寺(せいけんじ)IC間を、上り3時間半、下り8時間に及ぶ通行止めを実施。
越波・強風による規制区間
越波による被害事例(R1.10台風19号)
越波に備えた取り組み
- 防災・減災、国土強靱化の取り組みの中で、越波が想定される区間(由比(ゆい)・興津(おきつ)地区)約3.1kmにおいて、規制時間短縮のため、越波に伴う飛散物の打ち上げ防止する越波飛散防止柵を整備。
- 迅速な通行規制の実施及び省人化のため、遠隔操作可能な遮断機を整備(令和6年3月に興津(おきつ)IC、清見寺(せいけんじ)ICに設置完了、令和7年度に蒲原西(かんばらにし)ICに設置検討)。状況に合わせた適時規制や規制時間の短縮を図る運用方法を検討。
越波対策の整備状況
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静岡国道事務所 管理第一課
静岡国道事務所 管理第二課
静岡国道事務所 管理第二課