X(旧Twitter)運用ポリシー

静岡河川事務所 X(旧Twitter)運用ポリシー

令和5年12月14日 静岡河川事務所 流域治水課

1.目的

本ポリシーは、静岡河川事務所が取得した公式 X(旧Twitter)アカウントの運用に関する事項を定めることを目的とする。

2.基本ポリシー

本アカウントの運用は、静岡河川事務所が管理する安倍川・大井川、安倍川上流部の砂防区域及び駿河海岸・蒲原海岸の防災情報及び行政情報等を発信することを通じ、利用者の利便性を高めると共に、当事務所の業務について理解を深めていただくことを目的とする。

3.運用方法

公式 X(旧Twitter)の運営主体は静岡河川事務所、アカウントの管理は流域治水課とし、以下のとおり運用することとする。

  1. 発信する情報
    1. 出水時における安倍川・大井川の防災情報
    2. 波浪時における駿河海岸・蒲原海岸の防災情報
    3. 出水時における安倍川上流部の砂防区域における砂防に関する防災情報
    4. 震災時における管理施設の被災状況などの防災情報
    5. 静岡河川事務所の記者発表の情報や河川・砂防・海岸事業の実施状況等に関する情報
    6. その他、静岡河川事務所が必要と判断した行政情報
  2. 発信する文章の作成担当
    1. ポストする文章は、静岡河川事務所公式WEBサイト(以下「公式WEBサイト」という。)に掲載する情報を担当する所管課が作成する。
  3. 発信にあたっての留意点
    1. 誤解を与えない、わかりやすく簡素な情報発信とする。
    2. 信頼性が担保できない情報は発信しない。
  4. 発信手順
    1. 情報の発信にあたっては、事務所長あるいは代行する者の確認を得た上、適時公式アカウントでポストする。
  5. 他アカウントのフォロー等
    1. 公式 X(旧Twitter)アカウントは、原則として情報発信を行うものとし、個人アカウントへのフォローやリプライ、リポストは行わないものとする。
    2. ただし、公式アカウントが確認できる公共機関又はこれに準ずる機関へのフォローやリポストは、行うことがある。
  6. なりすまし防止
    1. なりすましによる誤情報の流布の防止のため、公式 X(旧Twitter)のプロフィールに公式WEBサイトのリンクを掲載し、運用ポリシーを参照できるようにする。また、X(旧Twitter)のユーザー名を事務所WEBサイト上に明示する。
    2. なりすましを発見した場合は、公式WEBサイトにおいて情報を発信し、なりすましアカウントが存在することへの注意喚起を行うものとする。
  7. 利用の促進
    1. 静岡河川事務所は、利用者の信頼性向上のため「公共機関アカウント」に登録する。
  8. ポストに記載するリンク先
    1. ポストに記載するリンク先は、他機関の所有する防災情報等を引用する場合を除き、原則静岡河川事務所WEBサイトとする。
  9. 状況の監視
    1. PCからアクセスする X(旧Twitter)画面の状況について異常がないか、適時確認を行う。

4.運用ポリシーの周知・変更等

本ポリシーの内容は公式WEBサイトに掲載し、周知する。また、本ポリシーは必要に応じて変更するものとし、その場合は、変更した旨を公式 X(旧Twitter)アカウントにより発信し、周知する。

5.その他

情報発信については、平成25年5月1日付 内閣官房情報セキュリティセンター事務連絡「政府機関におけるソーシャルメディアの利用に係る情報セキュリティー対策等について(注意喚起)」に基づき、運営する。

X(旧Twitter)の利用について、なんらかの理由で不都合が発生した場合は、予告なしに管理者が利用を中止し、プロフィールや名前、お知らせ内容の変更や削除、アカウントそのものを削除するものとする。