「高齢者、身体障害者が円滑に利用できる特定建築物の建築の促進に関する法律(ハートビル法)」に基づいて、どなたにも使いやすく、配慮された施設整備を実施しています。
※ハートビル法=高齢化社会などを背景に、「全ての人々が無理なく日常生活を送ることができる社会をつくるための標準的基準」として平成6年に制定されました。「ハートビル」は愛称で、「全ての人が利用しやすいハートのあるビルをつくろう」という意味が込められています。
身体の不自由な方や、お年寄りの方だけでなく、施設を利用するあらゆる人にとって利用しやすい庁舎を建設しています。
■出入口来庁舎が円滑、快適に利用できる様、メインの玄関及び公共職業安定所、労働基準監督署の出入口に自動扉を採用しています。 ■一般トイレトイレブースまでドアレス化しています。また、子供やお年寄りにも利用しやすいよう、水洗の自動化や、各階便所小便器、洋風便器に手すりを設置しています。 ■多目的トイレ身体の不自由な方や、お年寄りの方が安心してお使いいただける様、広いスペースを確保した「多目的トイレ」を設置しています。 |
![]() 島田労働総合庁舎レイアウト ![]() 多目的トイレ |
静岡営繕事務所では既存施設のハートビル化についても整備を行っています。
右の写真の通り、既存庁舎にエレベーターを増設することにより、身体の不自由な方(車椅子使用の方)やお年寄りの方が、階段を使わず各階の官署窓口に行ける様、配慮しています。 ハローワーク静岡
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