「公共建築物等における木材利用の促進に関する法律」の施行を受け、これまで以上に木材の利用を推進しています。
■市民が日常的に利用する施設として、対称性、象徴性を排した格式張らないファサードとするとともに、木製ルーバーや外装塗料財を用いることで、住宅街に配慮した優しい表情の外観としています。
■エントランスホール、階段室への西日をカットする外装ルーバー、1~3階ホールの天井ルーバー、主階段まわりの手摺壁、自転車置場のルーバー等木材利用を図っています。
![]() 木製ルーバーによる西日の緩和 |
![]() ひのき材の天井木製ルーバー |
![]() 階段室の西日をカットする木製ルーバー |
![]() 階段室まわりの手摺壁-機能と質感 |
■学生や教職員の方はもちろんのこと、来賓や父兄の方の目に触れる箇所としてのエントランスホールや階段、セレモニーなどを行う講堂を中心に内装等の木質化を図り、暖かみのあるデザインとしています。
![]() 玄関ホールと階段・吹き抜け |
![]() 講堂―暖かみと厳粛を併せもつ内装 |
![]() 会議室の腰壁―和やかさの演出 |
![]() 憩いの空間―屋外テラスの床 |
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