トップページ > 現場見学会の紹介 > 現場見学会等の様子 > H210707

地元高校生が新丸山ダムの工事現場を見学
 新丸山ダム工事事務所では、現在、ダム本体着工前の段階として、国道418号の付け替え工事とダムの骨材を採取する工事用道路(原石山線)の整備を進めています。このたび、県立可児工業高等学校建設工学科2年生のみなさんが土木教育の一環として、原石山線の工事現場を見学しました。
 当日は晴天のなか、事務所内にて新丸山ダム工事事務所職員による新丸山ダムの事業概要説明のあと、最先端の工事現場である「原石山線3号橋床版工事」の施工場所で請負業者から工事説明を受け、皆熱心に耳を傾けていました。
 その後新丸山ダム建設予定地を訪れ、現在在るダムから47.5m下流側に高さ24.3m嵩上げすることの説明を受け、皆、景色の眺望とともに驚嘆の声を上げていました。
           日 時   平成21年6月16日(火)9:15〜11:45
           参加者  県立可児工業高等学校 建設工学科 2年生
見学の模様
@新丸山ダム事業について事務所職員による説明
         
A最先端の現場で施工業者から作業工程等の説明
         
B既設の丸山ダムを見下ろす位置にある展望台からダムを生かしつつ嵩上げすることの説明を受ける。
         
現場見学終了時には、生徒代表者からお礼の言葉があり事務所職員からも「今後将来の役に立てば幸いです。」との言葉で終了しました。