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だから新旅足橋ができるんだ!!



 八百津東部中学校の総合学習は、5つのグループに分かれて行われ、中学校より講師依頼を受けた新丸山ダム工事事務所は、そのうちの1グループ、9名の生徒さんに「新丸山ダム建設事業」について説明を行いました。

 5月7日(水) 教室での講義の様子  

○丸山ダムの嵩上げが必要な理由
○嵩上げをすると、湖岸の国道418号線が水没してしまうこと
○そのために現在その付け替え工事を行っており、
 その一部として新旅足橋(仮称)が建設されていること

などダムにまつわる様々なことについて、小池調査・品質確保課長がパソコンや配付資料を使って50分間に亘り説明をしました。

 5月8日(木) 現場見学の様子  
平田工事係長の説明により、昨日学習したことを実際の現場で見てもらいながらもう一度復習してもらいました。

1:丸山ダム展望台にて
嵩上げされたダムがどの位置にできるのか現地で見てもらいました。
2:新旅足橋展望室にて
新旅足橋の橋脚の間近から、その大きさを実感してもらいました。

3:めい想の森にて
やじろべえのようにワーゲンが張り出している様子を、遠方から見てもらいました。

この視線の彼方には・・・ 

 生徒さんのレポートから
1回目は、すごく近くまで行って橋を見ました。2回目は、めい想の森まで異動して遠くから見ました。近くで見るのと遠くから見るのでは、同じ橋なのに全く違って見えました。新丸山ダムと新旅足橋が完成したときには、今の形と比較をして見に行きたいなぁと思いました。
パンフレット+実物で、聞くだけではわかりにくかった感覚がとてもよくわかりました。
私は1日目の講話で1番に感じたことがあります。説明してくださった講師の方が「住民のために!!という気持ちがあるからがんばれる。やりがいがある。」と言ってみえました。私はやりがいがある職業っていいなぁと思いました。誰かのためにやる仕事は一生続けられるのではないかなぁと思いました。 パンフレット+実物で、聞くだけではわかりにくかった感覚がとてもよくわかりました。

 先生からのコメント
ダム事業により町がどのように変わっていくかを知ることは、生徒達にとって、将来の希望につながっていくものと思います。