三重河川国道事務所-河川維持管理　

事業概要

堤防などの施設の安全性を保つため、さまざまな事業を行っています。

鈴鹿川、雲出川、櫛田川、宮川の四川の本川・支川の護岸の修繕、洪水時に流れを阻害する河道内の樹木の伐採・堆積土砂の撤去など、河川の維持・管理事業を行っています。

堤防を含む河川管理施設の維持・修繕などを行っています。

管轄河川区域内での異常や変化を発見・把握するために日常的な河川パトロール（巡視）、出水期前・台風期の堤防の徒歩巡視も行っています。河川内での水難事故などの予防のため、ゴールデンウイークや夏休みの前には、安全利用に備え河川とその周辺の点検も行っています。

河川パトロールは、河川環境の保全も目的としています。堤防除草も河川環境の維持管理、不法行為の除去や危機管理の一助として、行われています。

河川パトロールにおいては、河川における不法行為や不法占用などの発見・摘発に努めています。

河川とその関係施設の使用に関する許認可業務を行っています。

三重四川において、河川の整備や維持管理、水防に必要な水位や流量の観測を行うとともに、河川環境の保全のため、水質や自然環境の調査（魚類、植物など）も行っています。

また、治水・利水・環境の総合的河川整備を定めた改正河川法（平成9年）にもとづき、三重四川における、今後およそ30年間にわたる河川の工事や維持管理に関する具体的な計画の検討を行っています。

CCTVカメラ（出水画像）

次よりダウンロードしてください。 ※様式（1-1～1-7）.xls