4つの川をより安全で、きれいな川に。
地域に親しまれる川づくりを行います。
高さや厚みが不足する堤防を整備しています。また、堤防の浸透に対する安全性を確保するための対策も行っています。なお、堤防の整備に伴い樋管等に影響が生じる場合には、施設管理者と連携・調整し、必要に応じて改築を行っています。
水位低下対策として、河道断面積が確保されていない箇所の河道掘削及び樹木伐採を実施しています。必要に応じて、河川横断工作物の改築・撤去や護岸の整備も併せて実施しています。
著しく治水上の支障となる頭首工、堰、橋梁について、施設管理者と連携・調整し、必要な改築、撤去、補強等を実施しています。
高潮区間において、高さや厚みが不足する堤防を整備しています。
大規模地震等による地震動や基礎地盤の液状化等により水門、樋門の倒壊や堤防等の沈下、ひび割れ、崩壊等が生じた場合、地震後の洪水及び津波による浸水被害が発生する恐れがあるため、必要に応じて耐震・液状化対策を実施しています。
危機管理型ハード対策(施設の能力を上回る洪水が発生し、越水等が発生した場合でも決壊までの時間を少しでも引き延ばすよう堤防構造を工夫する対策)や河川防災拠点等の整備、情報伝達体制の充実等を実施しています。