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平成23年12月1日
木曽川上流河川事務所
新丸山ダム工事事務所
設楽ダム工事事務所
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浜松河川国道事務所

平成23年度における中部地方整備局管内ダム事業費等監理委員会
開催結果について

1.概要
 ダム建設事業は、調査計画段階から用地補償、生活再建、ダム本体施工を経て管理段階に至るまで、 長い期間と多額の事業費を必要とするプロジェクトであり、事業者としてこれまでにも増して より一層コスト縮減、工期短縮に取り組んでいくことが求められています。
 このため、コスト縮減策や工程管理等について、ご意見をいただくため、平成20年8月5日に 「ダム事業費等監理委員会」を設置しました。今年度は平成23年11月1日に委員会を開催し、 平成22年度の執行内容、平成23年度の事業執行計画について報告し、 ご意見をいただきましたので、お知らせします。
 なお、当日資料(資料1資料2 )については、各事務所ホームページをご覧下さい。


2.頂いたご意見
【横山ダム再開発事業】http://www.cbr.mlit.go.jp/kisojyo/
 ■ 横山ダム再開発事業で実施したコスト縮減等のノウハウについて、他のダムで活用されるような仕組みを活用し、 その技術を継承するように意見があり、その様に努める旨を回答しました。

【新丸山ダム建設事業】http://www.cbr.mlit.go.jp/shinmaru/
 ■ ダム検証期間が長くなると、検証にかかる経費が増えることになるので、 早急に進める必要があると意見をいただきました。

【設楽ダム建設事業】http://www.cbr.mlit.go.jp/shitara/
 ■ ダム検証期間が長くなると、生活再建者は大変な不安を抱えたり、 検証にかかる経費が増えることになるので、早急に進める必要があると意見をいただきました。
 ■ 測量設計費の内訳について、当初計画と執行額が変わった理由について質疑があり、 平成21年度は出水回数が少なかったため、それに伴う濁水の採水・分析調査、測量・ 下流河川環境調査の回数が減ったことにより減額となった旨を説明しました。
 ■ 生活再建者の不安に対して真摯に対応すべきとの意見をいただきました。

【三峰川総合開発事業(美和ダムの再開発)】www.cbr.mlit.go.jp/mibuso/
 ■ 美和ダムでは堆砂対策を先進して実施しており、今後、全国のダムの堆砂対策に応用される技術として良い成果を期待している旨の意見をいただきました。

【天竜川ダム再編事業】http://www.cbr.mlit.go.jp/hamamatsu/
 ■ 事業は治水対策であるが、容量確保のため土砂バイパスは海への土砂供給という 意味でも期待している。佐久間ダム管理者との協議を鋭意進めることとの意見を頂きました。

3.問合せ先
国土交通省中部地方整備局河川部河川計画課
    課長補佐   森 骰D
    TEL 052−953−8148
国土交通省中部地方整備局木曽川上流河川事務所
    副所長    安田 幸男
    TEL 058−251−1321
国土交通省中部地方整備局新丸山ダム工事事務所
    副所長    青島 重行
    TEL 0574−43−2780
国土交通省中部地方整備局設楽ダム工事事務所
    副所長    川瀬 宏文
    TEL 0536−23−4331
国土交通省中部地方整備局三峰川総合開発工事事務所
    副所長    瀬古 眞一
    TEL 0265−98−2924
国土交通省中部地方整備局浜松河川国道事務所
    副所長    杉山 勉
    TEL 053−466−0111




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