ホーム事業紹介豊田外環状国道155号豊田南バイパス

国道155号豊田南バイパス

あらまし

東名高速道路「豊田I.C.」に直結します。

国道155号豊田南バイパス 豊田市東新町付近から豊田市勘八IC方面を望む(令和4年3月撮影)

令和6年度主要事業

豊田市東新町~逢妻町間(延長3.7km)において、水文調査等を行うとともに、改良工事や橋梁上下部工事を推進します。

概要

国道155号は、愛知県常滑市を起点として、名古屋市周辺の都市を連結し、愛知県弥富市に至る延長約150kmの環状線道路であり、知立市上重原町~瀬戸市東茨町までの間延長31.9kmを国土交通省で管理しています。

このうち、豊田市を通過する現道155号は、幅員7m程の狭い2車線区間が多く、豊田市の中心市街地を通過するため、交通混雑が多発しています。

国道155号豊田南バイパスは、中心市街地を迂回する延長12.9kmの道路であり、交通の円滑化、物流の効率化、地域経済の発展・促進、地域内外の交流・連携等に大きな役割を果たします。

北は豊田北バイパス、南は国道155号(豊田駒場町)に至る、延長約12.9Kmの道路で、現在までに豊田市駒場町~豊田市東新町間約9.2kmを暫定2車線(一部完成4車線)で開通しています。

概略図

計画の概要

起終点 豊田市駒場町~同市逢妻町
都市計画決定 昭和39年度
事業化 昭和48年度
用地着手 昭和50年度
道路の区分 第3種第1級
設計速度 80km/h
延長 12.9km

標準横断図