あらまし
東海環状自動車道「豊田勘八I.C.」に直結します。
国道153号豊田北バイパス 豊田勘八IC付近から豊田市上原町方面を望む(令和4年3月撮影)
令和5年度主要事業
豊田市逢妻町~平戸橋町間(延長4.9km)において、水文調査等を行うとともに、用地買収や橋梁下部工事を推進します。
概要
国道153号は、名古屋市から豊田市足助・飯田市等を経て塩尻市に至る延長約220kmの幹線道路で、名古屋都市圏と長野県南信地域を結び、沿線地域の経済・社会活動及び日常生活の上で重要な役割を果たしています。古くは中馬街道、三州街道、飯田街道等と呼ばれていました。
このうち、国道153号豊田北バイパスは、「豊田外環状」の一部を構成し、現153号の交通混雑の緩和、交通安全の確保及び沿道環境の改善等を目的に計画されたもので、愛知県豊田市逢妻町から愛知県豊田市勘八町に至る延長約6.8kmの幹線道路です。
これまでに約1.1kmが暫定2車線で開通し、平成18年度には豊田市上原町から同市扶桑町間(L=2.9km)を事業化し、また、平成20年度から豊田北バイパス全線で事業を推進することとしました。
豊田市平戸橋町~勘八町間(延長0.8km)の平戸大橋区間が、令和元年6月8日に開通しました。
概略図
計画の概要
起終点 | 豊田市逢妻町~同市勘八町 |
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都市計画決定 | 平成3年度 |
事業化 | 平成18年度(豊田市上原町~同市扶桑町) |
用地着手 | 平成21年度 |
道路の区分 | 第3種第1級 |
設計速度 | 80km/h |
延長 | 6.8km |