岡崎バイパス

あらまし

都市部と衣浦、東三河の臨海工業地帯を結びます。 (幸田芦谷IC~安城西尾IC)

国道23号岡崎バイパス 西尾東IC上空より、名古屋方面をのぞむ (平成28年 3月撮影)

岡崎バイパスの整備効果

令和6年度主要事業

幸田芦谷IC~西尾東IC間(延長9.1km)において、用地調査等を行うとともに、用地買収を推進します。

概要

国道23号岡崎バイパスは名豊道路の一部として計画し、東は蒲郡バイパス、西は知立バイパスと接続する延長14.6kmのバイパスです。

このバイパスは、豊橋東バイパス、豊橋バイパス、蒲郡バイパス、知立バイパスと一体となり、国道1号及び23号の交通緩和を図るとともに、名古屋、衣浦、東三河の臨海工業地帯とその後背地、農業地帯と工業地帯、都市とを有機的に結びつけ、物流の円滑化、災害に強い道路橋確保等に資する目的で計画されました。

岡崎バイパスは、昭和55年度に事業化され、平成10年度には全線が地域高規格道路に指定されています。昭和61年度より工事に着手し、段階的に整備を進め、平成19年3月の幸田芦谷ICから幸田須美ICの供用により、全線暫定2車線供用となりました。また、平成24年12月19日に藤井ICから安城西尾ICを4車線供用しました。平成28年2月26日に西尾東ICから藤井ICが4車線で供用しました。

概略図

計画の概要

起終点 愛知県額田郡幸田町芦谷~愛知県西尾市南中根町
都市計画決定 昭和50、51年度
事業化 昭和55、62年度
用地着手 昭和55年度
道路の区分 第3種第1級
設計速度 80km/h
延長 14.6km

標準横断図