蒲郡バイパス

あらまし

農業地帯と工業地帯、都市とも有機的に結びます。(豊川為当IC~幸田芦谷IC)

概要

国道23号蒲郡バイパスは名豊道路の一部として計画し、東は豊橋バイパス、西は岡崎バイパスと接続する延長15kmのバイパスです。

このバイパスは、豊橋東バイパス、豊橋バイパス、岡崎バイパス、知立バイパスと一体となり、国道1号及び23号の交通混雑の緩和を図るとともに、名古屋、衣浦、東三河の臨海工業地帯とその後背地、農業地帯と工業地帯、都市とを機能的に結びつけ、物流の円滑化、土地利用の効率化等に資する目的で計画された大規模バイパスです。

平成25年度までに、蒲郡IC~幸田芦谷IC間の延長5.9㎞を暫定2車線で開通しています。

最後の未開通区間(豊川為当IC~蒲郡IC)が令和6年度に開通したことで、全線暫定2車線で開通しました。

概略図

計画の概要

起終点 愛知県豊川市為当町~愛知県額田郡幸田町芦谷
都市計画決定 平成3年度
事業化 平成9、19年度
用地着手 平成15年度
道路の区分 第1種第3級
設計速度 80km/h
延長 15km

標準横断図