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チュウサギ

- 生息域
日本には主に夏鳥として渡来し、北海道、本州、四国、九州などの水田や湿地に生息する。
- 大きさ・特徴
全長約68.5cm。コサギとダイサギの中間の大きさで、首と足は長く、くちばしは短い。全身白く、夏羽では背に、みの状の飾り羽が出る。冬羽では飾り羽がなくなる。
- 見られる時期
日本には主に夏鳥として渡来し、春から秋に見られる。
- 繁殖等
春季から夏季の渡来時に、平地の林に他のサギ類と混群で集団繁殖する。1巣の卵は3〜5個。
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