〔被災した方の所見(木曽岬村)〕 木曽岬村富田子の対岸で、鍋田川左岸堤防を仮締め切りするため、サンドポンプ船が送砂作業をしている。 木曽岬村富田子には漂流物(倒壊した家屋の木材など)があったが、あまり被害はなかったと記憶している。 浸水して早い時期に流れに巻き込まれた人は、岸に上がることが出来助かったが、巻き込まれたのが遅かった人々は、家屋の木材などに当たって亡くなることが多かった。