写真詳細

木曽岬村田代の木曽川左岸の破堤箇所を下流側から望む

写真名称木曽岬村田代の木曽川左岸の破堤箇所を下流側から望む 
写真種類伊勢湾台風 
エリア三重県 
撮影箇所木曽岬村 
撮影日1959年 
撮影者旧建設省 
資料提供者木曽川下流河川事務所 
使用上の注意私的使用以外で写真を使用する場合は木曽川下流河川事務所に連絡が必要 
状況- 
キーワード木曽岬村、田代、木曽川下流河川事務所 
その他- 
台帳 あり
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説明写真 あり
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コメント

伊勢湾台風被災後に、被災状況を把握するために踏査したときのものとされている。
木曽川左岸4.6k地先の田代とされている。破堤箇所は、樋門があったとされる。
踏査時の調査表には以下のように整理されている。
<10月15日 災害状況調査表>
●堤防の様子/前面状況:竹・よし・洲50m、嵩上げ堤か:嵩上げ堤、旧堤部はどうか:一様に崩壊、法線方向:南、道路を兼用しているか:いる、土質:砂質、水防状況:活動している
●溢流しているか:いる
●溢流の様子:波浪に依る溢流、溢流深(波立):0.3m
●波の来た方向:南南西、しぶきがこしたか:越した、その高さ:裏法を洗う
●木の傾いている方向:南、何度位(地面に対し):80°、樹種:針葉樹
●電柱が傾いている方向:南、何度位:80°、電線がついているか:いる
●堤内地の家の壊れ方/壁、屋根、柱:全壊