〔被災体験を持つ元建設省職員の方の所見(座談会)〕 被災直後の巡視で、揖斐川左岸0.6k付近を船上下流側から見ている。左手前に見える不定形のコンクリートブロックのような塊が、破堤した堤防の残骸である。家屋も荒れ果て、一階部分は、柱だけが残された。