揖斐川左岸0.0k付近の破堤箇所である。後に、長島町白鶏で最後に仮締切りされた破堤箇所の被災直後の状況である。破堤箇所の水深は数mと深く、仮締切りに非常に苦労した。松蔭海岸堤防も見えており、松蔭海岸堤防と揖斐川左岸河口部の角に目印となる特徴的な「二本松」と呼ばれていた木も見える。