〔被災体験を持つ元建設省職員の方の所見(座談会)〕 木曽川の右岸堤防は、土砂をタワーエキスカベーターで掘削し、川面に吹き付け、ブルドーザで寄せ均して盛土する河川改修工事を実施していた。この写真は、河川改修工事中に被災を受けた様子である。工事用重機が傾き、資材運搬用トロッコの線路も痛んでしまった。