ここでは、皆様のご利用状況の一部を掲載させていただきます。
隣同士でともに“海なし”県である滋賀県と岐阜県の水産関係研究機関の研究員が一堂に会し、内水面漁業の振興や河川・湖沼の環境保全に関する研究成果を発表し合いました。
研究員同士が研究成果情報を共有し活発に意見交換することにより、両県の内水面が抱える課題に迅速かつ適切に対応しようと、毎年、交互に開催地を移して研究交流会を開催しています。
岐阜県河川環境研究所が取り組んでいる研究活動、特に(1)長良川におけるアユの遡上量予測、(2)水田魚道の効果的な設置を促進させる生態学的評価、(3)絶滅危惧種イタセンパラの生息域外保全について話題提供し、参加者の間で意見交換を行った。
この研究協議会とは、河川環境楽園内にある研究機関等の職員が集い、それぞれの活動内容を発表し合いながら、活発に議論、意見交換を行い、理解を深めようと開催しているものです。
今回は、「木曽川イタセンパラの保全」をテーマに行いました。
岐阜県河川環境研究所の桑田資源増殖部長を講師にお招きし、魚類の生活環境や生態についてご講義いただきました。
また、水辺共生体験館隣の岐阜県河川環境研究所の見学もさせていただきました。
セミナールームにてイオンチアーズクラブの子どもたちと光の話、UVビーズクラフトづくりを行いました。
河川環境楽園「環境ツアー」水生生物調査とアクアトト見学、自然発見館「プラスチックの旅」で川学習のまとめを行いました。
豊富な淡水魚が生息する自然豊かな環境を守るため、外来魚の「駆除」や「拡大 の防止」の対策に取り組んでいます。
9月1日の防災の日に、広域かつ甚大な被害が予想される南海トラフ巨大地震に備え、南海トラフ巨大地震対策中部ブロック協議会を構成する内閣府、東海・東南海・南海地震対策中部圏戦略会議、東海四県三市防災・危機管理に関する連絡会議とが相互に緊密かつ有機的な連携、協力した、総合的な防災訓練を実施しました。この訓練の会場のひとつとして河川環境楽園では、広域支援基地の設置、広域支援部隊の配備・出動訓練(写真1)が行われました。
水辺共生体験館は広域支援基地本部として、国土交通本省とのTV会議(写真2)や、支援計画の協議(写真3)の場として利用されました。
セミナールームにてイオンの子どもたちとソーラーカーづくりを行いました。
屋外の水辺にて水生生物調査と「驚異の旅」の放映やゲームをしました。
木曽川や実験河川における河川環境の実態、研究成果等の紹介を介し、河川管理に関する様々な問題や展望について各国の研修員(8名)と議論するJICAのプログラムが開催されました。当日は、実験河川において魚類調査体験も実施されました。
河道特性から見る河川環境の捉え方や川の流れのメカニズム(川の中の物理現象)を学ぶとともに、木曽川の水辺において実際にライフジャケット、ヘルメットを着用し、流れ体験やスローロープを使った水難救助活動を行いました。
椙山女学園大学人間関係学部において今年度前期(2013年4月〜9月)に開講された「環境の科学(担当:田代喬氏)」のカリキュラムの一環として、河川環境楽園内でフィールドワークを実施しました。教室内の授業(座学12回×90分)で得た水環境に関する知識を、木曽川水園、自然共生研究センターの実験河川で疑似体験しながら復習した後、水辺共生体験館の会議室においてワークショップを行いました。ワークショップでは「水環境の保全と修復」をテーマとし、授業、フィールド見学で見聞きした情報をもとに、その実現に必要な取り組みを各自で考え、グループ内で議論してお互いに発表し合いました。今回のフィールドワークを通じて、川を中心とする水環境に対する理解を深めることができたように思います。
写真1:講師による事前レクチャー
写真2:グループ内における学生間の議論
写真3:見学での“気づき”から水環境に関する啓発施設の在り方を考えた成果
セミナールームにてイオンブルーアースの子どもたちと「水の学習」のお話しをしました。「水の学習」全般を行うと共に水生生物調査と水の循環ゲーム「驚異の旅」を行いました。
岐阜大学が東南アジア、南アジア5か国の10大学と連携する国際コンソーシアムを設立し、コンソーシアムを構成する各国大学関係者の会議が7月2日から岐阜市で開催されました。会議最終日のエクスカーションプログラムの一環として、自然共生研究センターに38名の方が来訪されました。
水辺共生体験館セミナールームでは、自然共生研究センターの概要と設立以来取り組んできた様々な研究課題の概要について説明を行いました。(写真1)
水辺共生体験館実験水路では、現在実施中の水路実験を見学していただきました。(写真2,3)
木曽川上流域災害情報協議会は、水害防止、軽減を図るため、関係機関相互の情報共有化及び災害時における連携の強化を推進し、もって公共の安全に寄与することを目的に設置されており、国土交通省木曽川上流河川事務所、管内の関係各県、関係市町村で構成されています。
今回の幹事会は、近年頻発する水害を踏まえ、河川管理者等による水防活動への協力の推進を図ることなどを目的として先日公布された改正水防法について、木曽川上流管内の浸水想定区域内市町村の皆様にお知らせするために開催しました。
河川災害復旧事業の講義を受け事業の流れについて学ぶとともに、実際の河川で横断測量を行い災害査定設計書を作成、模擬査定を実施することにより、より実務的な知識を習得しました。
セミナールームにて吉里小学校の総合的な学習の時間「水の学習」において、水生生物調査と水の循環ゲーム「驚異の旅」を行いました。
セミナールームにて下羽栗小学校と岐阜大学流域科学センター「水環境リーダー育成プログラム」の留学生とともにアクアトトを見学し、水生生物調査を行いました。その後留学生による「私に国の川」の交流授業をしました。イオンブルーアースの子どもたちと「エネルギー」のお話しをしました。
セミナールームにてイオンブルーアースの子どもたちと「エネルギー」のお話しをしました。
実験河川などで実施された研究知見を紹介し、現場での工夫に役立ててもらおうと勉強会・見学会が開催されました。当日は、パネルを用いた護岸の印象調査も実施されました。
実験河川における最新の研究内容を見学し、河川環境を担当する現場担当者と情報交流することにより、多自然川づくりの知識を深めるために開催されました。
岐阜県の自然共生川づくりをさらに推進するため、河川改修前後で必要となるモニタリング調査について、調査の手法や調査結果に対しての考察・とりまとめ方について学ぶ勉強会が開催されました。