水辺共生体験館

国土交通省
水辺共生体験館
Aqua Restoration Training Center
〒501-6021
岐阜県各務原市川島笠田

■ 水辺共生体験館では こんなことをやっています!

ここでは、皆様のご利用状況の一部を掲載させていただきます。

■ 館内利用状況

平成25年度滋賀県水産試験場と岐阜県河川環境研究所との研究交流会

日 時
2014年3月19日(水)
参加者
滋賀県水産試験場及び岐阜県河川環境研究所の研究員 計20名
発表者
滋賀県水産試験場:大山明彦氏、佐野聡哉氏、亀甲武志氏
 
 
岐阜県河川環境研究所:桑田知宣氏、米倉竜次氏、大原健一氏

隣同士でともに“海なし”県である滋賀県と岐阜県の水産関係研究機関の研究員が一堂に会し、内水面漁業の振興や河川・湖沼の環境保全に関する研究成果を発表し合いました。
研究員同士が研究成果情報を共有し活発に意見交換することにより、両県の内水面が抱える課題に迅速かつ適切に対応しようと、毎年、交互に開催地を移して研究交流会を開催しています。

平成25年度滋賀県水産試験場と岐阜県河川環境研究所との研究交流会 平成25年度滋賀県水産試験場と岐阜県河川環境研究所との研究交流会


平成25年度第2回研究員研修会

日 時
2014年3月7日(金)
団体名
岐阜県保健環境研究所、岐阜県工業技術研究所、岐阜県産業技術センター、岐阜県情報技術研究所、
岐阜県セラミックス研究所、岐阜県生活技術研究所、岐阜県農業技術センター、岐阜県中山間研究所、
岐阜県畜産研究所、岐阜県河川環境研究所、岐阜県森林研究所
演 者
岐阜県河川環境研究所(太田雅賀氏、桑田知宣氏、後藤功一氏、米倉竜次氏)

岐阜県河川環境研究所が取り組んでいる研究活動、特に(1)長良川におけるアユの遡上量予測、(2)水田魚道の効果的な設置を促進させる生態学的評価、(3)絶滅危惧種イタセンパラの生息域外保全について話題提供し、参加者の間で意見交換を行った。


平成25年度河川環境楽園内研究協議会

日 時
2014年2月25日(火)
団体名
独立行政法人土木研究所自然共生研究センター
国土交通省木曽川上流河川事務所(水辺共生体験館)
岐阜県世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふ
河川環境楽園自然発見館
岐阜県河川環境研究所
講 師
池谷幸樹氏(アクア・トトぎふ)
後藤功一氏(河川環境研究所)
永山滋也氏(自然共生研究センター)

この研究協議会とは、河川環境楽園内にある研究機関等の職員が集い、それぞれの活動内容を発表し合いながら、活発に議論、意見交換を行い、理解を深めようと開催しているものです。
今回は、「木曽川イタセンパラの保全」をテーマに行いました。


木曽川上流河川事務所 所内研修会「水産業務の観点での魚の生態研究について 」

日 時
2013年12月12日(木)
団体名
国土交通省木曽川上流河川事務所
講 師
岐阜県河川環境研究所 桑田資源増殖部長

岐阜県河川環境研究所の桑田資源増殖部長を講師にお招きし、魚類の生活環境や生態についてご講義いただきました。
また、水辺共生体験館隣の岐阜県河川環境研究所の見学もさせていただきました。


NPO.法人 e-plus 生涯学習研究所 「光の話、UVビーズクラフトづくり」

日 時
2013年10月5日(土)
団体名
イオンチアーズクラブ
講 師
小林由紀子氏 環境省 環境カウンセラー 3R推進マイスター

セミナールームにてイオンチアーズクラブの子どもたちと光の話、UVビーズクラフトづくりを行いました。


NPO.法人 e-plus 生涯学習研究所 「環境ツアー」

日 時
2013年10月 4日(金)
団体名
長森南中学校
講 師
小林氏  岐阜大学未来型太陽光発電システム研究センター
       清流の国ぎふエネルギー環境科学ネットワーク
岩井氏  自然発見館

河川環境楽園「環境ツアー」水生生物調査とアクアトト見学、自然発見館「プラスチックの旅」で川学習のまとめを行いました。


木曽三川フォーラム 特定外来魚駆除実験in木曽川

日 時
2013年9月7日(土)
団体名
木曽三川フォーラム

豊富な淡水魚が生息する自然豊かな環境を守るため、外来魚の「駆除」や「拡大 の防止」の対策に取り組んでいます。


南海トラフ巨大地震対策中部ブロック協議会「広域連携防災訓練」

日 時
2013年9月1日(日)
団体名
南海トラフ巨大地震対策中部ブロック協議会

9月1日の防災の日に、広域かつ甚大な被害が予想される南海トラフ巨大地震に備え、南海トラフ巨大地震対策中部ブロック協議会を構成する内閣府、東海・東南海・南海地震対策中部圏戦略会議、東海四県三市防災・危機管理に関する連絡会議とが相互に緊密かつ有機的な連携、協力した、総合的な防災訓練を実施しました。この訓練の会場のひとつとして河川環境楽園では、広域支援基地の設置、広域支援部隊の配備・出動訓練(写真1)が行われました。
水辺共生体験館は広域支援基地本部として、国土交通本省とのTV会議(写真2)や、支援計画の協議(写真3)の場として利用されました。

訓練参加のため西口駐車場に集結した車両    国土交通大臣とのTV会議         本部内で支援計画を協議


NPO.法人 e-plus 生涯学習研究所 「ソーラーカーづくり」

日 時
2013年8月9日(金)
団体名
イオンチアーズクラブ
講 師
小林由紀子氏 環境省 環境カウンセラー 3R推進マイスター

セミナールームにてイオンの子どもたちとソーラーカーづくりを行いました。


NPO.法人 e-plus 生涯学習研究所 「エネルギーのお話し」

日 時
2013年7月30日(火)
団体名
コープぎふ エコチャンクラブ
講 師
小林由紀子氏 環境省 環境カウンセラー 3R推進マイスター

屋外の水辺にて水生生物調査と「驚異の旅」の放映やゲームをしました。


土木研究所 自然共生研究センター「国際協力機構(JICA)研修プログラム」

日 時
2013年7月26日(金)
団体名
国際協力機構(JICA)
講 師
根岸淳二郎氏(北海道大学地球環境科学研究院)
サポート
永山滋也氏、原田守啓氏、高岡広樹氏、近藤春彦氏(自然共生研究センター)

木曽川や実験河川における河川環境の実態、研究成果等の紹介を介し、河川管理に関する様々な問題や展望について各国の研修員(8名)と議論するJICAのプログラムが開催されました。当日は、実験河川において魚類調査体験も実施されました。

床の空中写真を用いた研修の様子    講義室における研修の様子         木曽川空中写真映像を用いた研修の様子


平成25年度 専門課程・河川環境研修

日 時
2013年7月24日(水)、25日(木)
団体名
中部地方整備局職員
講 師
【川の見方と河川環境目標設定】
  萱場 祐一((独)土木研究所水環境研究グループ河川生態チーム 上席研究員)
【河川の特徴と危険認識と安全対策】
  佐藤 孝洋、松井 幸四郎(レスキュー3ジャパン本部)

河道特性から見る河川環境の捉え方や川の流れのメカニズム(川の中の物理現象)を学ぶとともに、木曽川の水辺において実際にライフジャケット、ヘルメットを着用し、流れ体験やスローロープを使った水難救助活動を行いました。


流れ体験                    スローロープによる救助


椙山女学園大学人間関係学部講義「環境の科学」・フィールドワーク
〜身近な水の環境科学:水環境の保全と修復を考えよう!〜

日 時
2013年7月21日(日)
団体名
椙山女学園大学人間関係学部
講 師
田代 喬氏(名古屋大学准教授/椙山女学園大学非常勤講師)

椙山女学園大学人間関係学部において今年度前期(2013年4月〜9月)に開講された「環境の科学(担当:田代喬氏)」のカリキュラムの一環として、河川環境楽園内でフィールドワークを実施しました。教室内の授業(座学12回×90分)で得た水環境に関する知識を、木曽川水園、自然共生研究センターの実験河川で疑似体験しながら復習した後、水辺共生体験館の会議室においてワークショップを行いました。ワークショップでは「水環境の保全と修復」をテーマとし、授業、フィールド見学で見聞きした情報をもとに、その実現に必要な取り組みを各自で考え、グループ内で議論してお互いに発表し合いました。今回のフィールドワークを通じて、川を中心とする水環境に対する理解を深めることができたように思います。

写真1                       写真2                       写真3
   写真1:講師による事前レクチャー
   写真2:グループ内における学生間の議論
   写真3:見学での“気づき”から水環境に関する啓発施設の在り方を考えた成果


NPO.法人 e-plus 生涯学習研究所 「水の学習」

日 時
2013年7月14日(日)
団体名
イオンチアーズクラブ
講 師
小林由紀子氏 環境省 環境カウンセラー 3R推進マイスター

セミナールームにてイオンブルーアースの子どもたちと「水の学習」のお話しをしました。「水の学習」全般を行うと共に水生生物調査と水の循環ゲーム「驚異の旅」を行いました。


(独)土木研究所自然共生研究センター

日 時
2013年7月4日(木)

岐阜大学が東南アジア、南アジア5か国の10大学と連携する国際コンソーシアムを設立し、コンソーシアムを構成する各国大学関係者の会議が7月2日から岐阜市で開催されました。会議最終日のエクスカーションプログラムの一環として、自然共生研究センターに38名の方が来訪されました。
水辺共生体験館セミナールームでは、自然共生研究センターの概要と設立以来取り組んできた様々な研究課題の概要について説明を行いました。(写真1)
水辺共生体験館実験水路では、現在実施中の水路実験を見学していただきました。(写真2,3)


木曽川上流域災害情報協議会幹事会

日 時
2013年6月25日(火)
団体名
木曽川上流域災害情報協議会(国土交通省木曽川上流河川事務所、関係各県・市町村)

木曽川上流域災害情報協議会は、水害防止、軽減を図るため、関係機関相互の情報共有化及び災害時における連携の強化を推進し、もって公共の安全に寄与することを目的に設置されており、国土交通省木曽川上流河川事務所、管内の関係各県、関係市町村で構成されています。
今回の幹事会は、近年頻発する水害を踏まえ、河川管理者等による水防活動への協力の推進を図ることなどを目的として先日公布された改正水防法について、木曽川上流管内の浸水想定区域内市町村の皆様にお知らせするために開催しました。


県・市町村建設技術職員研修「平成25年度 河川災害復旧(実地)」

日 時
2013年6月14日(金)
団体名
(公財)岐阜県建設研究センター
講 師
高島 明(岐阜県 県土整備部 砂防課 災害対策係)
林 弘一(災害復旧技術専門家(全国防災協会))
受講者
県土木技術職員、市町村職員

河川災害復旧事業の講義を受け事業の流れについて学ぶとともに、実際の河川で横断測量を行い災害査定設計書を作成、模擬査定を実施することにより、より実務的な知識を習得しました。


NPO.法人 e-plus 生涯学習研究所 「水の学習」

日 時
2013年6月7日(金)
団体名
吉里小学校
講 師
小林由紀子氏 環境省 環境カウンセラー 3R推進マイスター

セミナールームにて吉里小学校の総合的な学習の時間「水の学習」において、水生生物調査と水の循環ゲーム「驚異の旅」を行いました。


NPO.法人 e-plus 生涯学習研究所 「水の学習」

日 時
2013年6月4日(火)
団体名
下羽栗小学校
講 師
小林由紀子氏 環境省 環境カウンセラー 3R推進マイスター

セミナールームにて下羽栗小学校と岐阜大学流域科学センター「水環境リーダー育成プログラム」の留学生とともにアクアトトを見学し、水生生物調査を行いました。その後留学生による「私に国の川」の交流授業をしました。イオンブルーアースの子どもたちと「エネルギー」のお話しをしました。


NPO.法人 e-plus 生涯学習研究所 「エネルギーのお話し」

日 時
2013年5月26日(日)
団体名
イオンチアーズクラブ
講 師
小林由紀子氏 環境省 環境カウンセラー 3R推進マイスター

セミナールームにてイオンブルーアースの子どもたちと「エネルギー」のお話しをしました。


土木研究所 自然共生研究センター「見学会」

日 時
2013年5月21日(火)
団体名
株式会社 加藤建設
講 師
小野田 幸生氏(自然共生研究センター 専門研究員)
櫻井 玄紀氏(自然共生研究センター 専門研究員)

実験河川などで実施された研究知見を紹介し、現場での工夫に役立ててもらおうと勉強会・見学会が開催されました。当日は、パネルを用いた護岸の印象調査も実施されました。

勉強会の風景                 聞き入る聴衆                  パネルを用いた護岸の印象調査


岐阜県県土整備部河川課 岐阜県自然共生工法研究会「平成25年度 実験河川見学会」

日 時
2013年5月1日(水)
団体名
岐阜県職員 岐阜県自然共生工法研究会員
講 師
大石 哲也氏(自然共生研究センター 主任研究員)
櫻井 玄紀氏(自然共生研究センター 専門研究員)

実験河川における最新の研究内容を見学し、河川環境を担当する現場担当者と情報交流することにより、多自然川づくりの知識を深めるために開催されました。


岐阜県県土整備部河川課、岐阜県自然共生工法研究会の共催事業
「平成25年度 第1回岐阜県自然共生川づくり勉強会
              〜河川改修前後のモニタリング調査について〜 」

日 時
2013年4月24日(水)
団体名
岐阜県職員、岐阜県自然共生工法研究会員
講 師
寺町 茂氏(どろんこ探検隊 代表)

岐阜県の自然共生川づくりをさらに推進するため、河川改修前後で必要となるモニタリング調査について、調査の手法や調査結果に対しての考察・とりまとめ方について学ぶ勉強会が開催されました。