国土交通省
水辺共生体験館
Aqua Restoration Training Center
〒501-6021
岐阜県各務原市川島笠田

■ 水辺共生体験館では こんなことをやっています!

●川や水に関するイベントを随時実施しています。
●小中学校や子供会など団体の皆様に、解説プログラムを実施しています。
●「河川」に関わる活動団体,地域住民,行政,研究者等の情報の発信・提
 供・交換の場として、また各種講習会や研究会・会議・展示・発表などに
 広く利用していただくことができます。

 ここでは、皆様のご利用状況の一部を掲載させていただきます。

■ 館内利用状況

土木研究所 自然共生研究センター
「第2回 河川生態学セミナー〜河川における魚類群集の理解に向けて〜」

日 時 : 2012年12月 19日(水)

団体名 : 自然共生研究センター

講師(敬称略) : 井上 幹生 氏(愛媛大学大学院)
            小野田 幸生 氏(自然共生研究センター)
            森 照貴 氏(自然共生研究センター)

セミナールームにて「魚類に関する生物間相互作用−競争、捕食、カスケード効果−」、「広域スケールにおける魚類の種組成に対するダムの影響」、「岐阜県内における魚類群集の空間分布」の3題について講演が行われました。魚類群集をさまざまな視点で解析した研究紹介がなされ、種間相互作用の中でも競争に注目した内容、ダムの影響に注目した内容、空間分布に基づいた保全の在り方に注目した内容が発表されました。各講演後には講演内容に対する質問・コメントが多数あり、討議も大変盛り上がりました。


土木研究所 自然共生研究センター 「流量変動が河川生態系に及ぼす影響について」

日 時 : 2012年10月31日(水)

団体名 : 自然共生研究センター

講師(敬称略) : 三宅 洋氏(愛媛大学)
            永山 滋也氏(自然共生研究センター)
            坂東 伸哉氏(徳島大学)

自然共生研究センターにて「不安定な環境に生きる〜流況と河川生物の関係〜」「氾濫原の今〜河床低下と流量変化〜」「ダム試験湛水前から運用初期における河川内有機物の量的・質的変化」の研修会を行いました。各講演後には、講演内容に対する質問・コメントに加え、参加者の研究課題と関連した討議なども行われ、実多い研修となりました。

三宅氏による講演永山氏による講演坂東氏による講演
三宅氏による講演永山氏による講演坂東氏による講演

NPO.法人 e-plus 生涯学習研究所 「森のめぐみ」

日 時 : 2012年10月21日(日)

団体名 : イオンチアーズクラブ

講 師 : 小林由紀子氏  環境省  環境カウンセラー  3R推進マイスター

セミナールームにてイオンブルーアースの子どもたちと「クリスマスツリー」作りをしました。また、沢山のドングリを使って「トトロ」も作りました。

環境学習 環境学習

NPO.法人 e-plus 生涯学習研究所 「環境学習」

日 時 : 2012年10月5日(金)

団体名 : 長森南中学校

講 師 : 小林由紀子氏  岐阜大学未来型太陽光発電システム研究センター
                  清流の国ぎふエネルギー環境科学ネットワーク

午前中はアクアトトの見学、境川の生き物調査のまとめの講座、午後は岐阜土木事務所、岐阜県河川環境研究所、自然発見館の協力を得て「じゃぶじゃぶの河原」で水生生物調査を行い体験館でまとめを行いました。
また、「ごみを川に捨てると生き物にも影響がある」ことを自然発見館のゲーム[プラスチックの海]で学びました。
中学生の感想は「とっても楽しく学べた一日」だったそうです。

環境学習 環境学習 環境学習 環境学習

NPO.法人 e-plus 生涯学習研究所 「ミズを知ろうよセミナー」

日 時 : 2012年8月22日(水)

団体名 : 県内の小学校4年生以上の小・中学生

講 師 : 自然発見館、e-plus生涯学習研究所

 セミナールーム、河川流程コーナー等にて自然発見館の指導により水質検査と水生生物調査を行いました。捕まえた生き物を観察し、水質のつながりについての話を聞きました。また(川の働き)と(生き物と川のつながり)の実験を行っていただきました。

ミズを知ろう ミズを知ろう

NPO.法人 e-plus 生涯学習研究所 「環境保全ポスターを作ろう」

日 時 : 2012年7月24日(火)

団体名 : 各務原イオンチアーズクラブ

 セミナールームにて、楽しく環境保全のポスターを製作していただきました。

ポスターを作ろう

土木研究所 自然共生研究センター 「見学会」

日 時 : 2012年7月19日(木)

団体名 : 自然再生・循環社会対策特別委員会

講師等 : 松沢 邦翁氏  (自然再生・循環社会対策特別委員会委員長)
        萱場 祐一氏  (自然共生研究センター長)

 河川環境の保全・復元に関する調査研究について「勉強会」を行うと共に隣接する土木研究所自然共生研究センターの実験河川を講師のご案内にて見学していただきました。

見学会 見学会

NPO.法人 長良川環境レンジャー協会 「長良川の歴史」

日 時 : 2012年7月8日(日)

団体名 : 岐阜聖徳学園大学生

講 師 : 小野賢悟氏 (木曽三川フォーラム 会長)

 セミナールームにて「RACリーダ要請講座」を行っていただきました。その内容は 「河川に関する歴史」のパワーポイント学習や実際の河川に於ける史跡や現状を見学していただきました。

長良川の歴史 長良川の歴史

土木研究所 自然共生研究センター「河川生態学の実習」

日 時 : 2012年6月25日(月)

団体名 : 岐阜工業高等専門学校

講 師 : 小野田 幸生 氏(自然共生研究センター 専門研究員)
       永山 滋也 氏(自然共生研究センター 研究員)
       久米 学 氏 (岐阜経済大学 地域経済研究所 奨励研究員、
                 自然共生研究センター 招聘研究員)
       森 照貴 氏  (自然共生研究センター 専門研究員)
       宮川 幸雄 氏(自然共生研究センター 研究員)
       高岡 広樹 氏(自然共生研究センター 専門研究員)
       加藤 康充 氏(自然共生研究センター 交流研究員)

 独立行政法人土木研究所自然共生研究センターを通じて、魚類を対象とした実習をセミナールームなどで実施していただきました。
隣接する自然共生研究センターの実験河川で魚類を採集後、セミナールームにて図鑑を使って採集した魚類の種名検索やスケッチにより魚類の体の構造を学んでいただきました。また、生物群集の特徴を表すための「多様度指数」や「類似度」といった指標についての講義を受けていただき、魚類群集の構造や特徴を解析する手法を習得していただきました。

実験河川での採集の様子魚類の同定、スケッチ風景多様度指数や類似度の講義
実験河川での採集の様子魚類の同定、スケッチ風景多様度指数や類似度の講義

「トンボ池を守る会」総会

日 時 : 2012年6月17日(日)

団体名 : トンボ池を守る会

講 師 : 馬場 慎一氏(木曽川リバーワーク会長)

 木曽川北派川にある河跡湖「トンボ池」とその周辺の自然環境を蘇らせそれを守る活動団体(行政やその関連組織との連携した活動、自然環境を守る行動に協力する活動)の総会が開かれました。
この中で、「トンボ池地内にある聖牛等の土木遺産登録決定について」の講演が行われました。

 

トンボ池を守る会

NPO.法人 e-plus 生涯学習研究所 「川をまなぶ」

日 時 : 2012年6月8日(金)

団体名 : 下羽栗小学校と岐阜大学アジア諸国留学生

セミナールーム、河川流程コーナー等にて「川をまなぶ」の学習を行いました。
「トンボ池と下羽栗小学校」のパワーポイント学習やゲーム感覚による「水ってなあに」の学習、模型実験の下流流程コーナーで(生き物と川のつながり)の実演を体験していただきました。

 

川をまなぶ

NPO.法人 e-plus 生涯学習研究所 「岐阜の水環境を学ぶ」

日 時 : 2012年6月8日(金)

団体名 : 岐阜大学アジア諸国留学生

講 師 : 米倉竜次氏 (岐阜県河川環境研究所 専門研究員)

セミナールーム、河川流程コーナーにて「河川や水環境の学習」を行いました。
「岐阜の水環境」のパワーポイント学習や流水実験機器で河床が出来る仕組みを学習・体験していただきました。

 

川をまなぶ

NPO.法人 e-plus 生涯学習研究所 「河川環境勉強会」

日 時 : 2012年5月28日(月)

団体名 : 吉里小学校

セミナールーム、河川流程コーナーにて河川環境学習を行いました。
水ってなあにのパワーポイントやしずくの冒険、「川のお話」のビデオ及び流程コーナーでは中流(川の働き)と下流(生き物と川のつながり)の実演を体験していただきました。

 

河川環境勉強会

木曽三川フォーラム 「河川勉強会」

日 時 : 2012年2月19日(日)

団体名 : 木曽三川フォーラム

木曽川上流改修(大正改修)工事による、水制工「聖牛」と江戸期の「猿尾」についての「河川勉強会」が行われました。

 

木曽三川フォーラム「河川勉強会」

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