木曾川上流特定構造物改築事業（新水門川排水機場）

目的

新水門川排水機場（国管理、昭和43年完成）、水門川排水機場（岐阜県管理、昭和25年完成）は設置から50年以上が経過し、老朽化が著しくなっています。

交換部品の製造中止など、抜本的な修繕は困難であり、機器の故障等により出水時に不具合が生じることが懸念されます。また、現況の牧田川左岸堤防の高さと厚みは十分ではありません。このため、新水門川排水機場と牧田川左岸堤防の一体的な整備に取り組みます。