■水と闘う姿を知ろう、、、
江戸時代から今日までの治水(水を治める)の歴史を振り返ると宝暦治水・明治改修・大正改修などで大規模な治水事業が行われ、輪中堤の構築、木曽三川下流部の分流、上流部の河道整正などを経て、今日の原型が作られました。
水を治めることについて4つの段階で学習を進めます。
- 昔の仕事の跡を訪ねる (現地調査)
- 関係の資料を調べる (資料調べ)
- 今の様子を確かめる (現地確認)
- 将来の姿を考える (スケッチ作成)
(輪中堤、お囲い堤、洗堰、遊水地、排水機場、排水樋門)
江戸時代から今日までの治水(水を治める)の歴史を振り返ると宝暦治水・明治改修・大正改修などで大規模な治水事業が行われ、輪中堤の構築、木曽三川下流部の分流、上流部の河道整正などを経て、今日の原型が作られました。
水を治めることについて4つの段階で学習を進めます。
(輪中堤、お囲い堤、洗堰、遊水地、排水機場、排水樋門)
木曽三川の水は農業、工業、水道、発電などに利用される他、アユをはじめとする魚つりや伝統漁法、水遊び、水辺の散策やデイキャンプなど、たくさんの恵み(贈り物)を私たちに届けてくれます。
川の恵みを下流から上流までたどりながら調べ、その姿と課題について調べ、レポートとしてまとめるメニューです。
(ダム、取水施設、釣り、ウインドサーフイン、遊歩道)
自然の宝庫といわれる木曽三川の水辺には多くの生物(植物、動物)が住んでいます。
木曽三川での現地調査、自然共生研究センターの見学を通じて環境の現状を知り、「どうしてそうなのか」「これからどうなるんだ」「どうすればいいのか」というようなことを考える場所を提供します。
(水生生物、バードウオッチング、トンボ、蛍、ゴミ問題、川をきれいにする活動)