平成19年5月9日
岐阜県政記者クラブ各位
岐阜市政記者クラブ各位
国土交通省木曽川上流河川事務所
岐阜市基盤整備部
 
お 知 ら せ
 
尻毛橋を深夜に通行止めし、尻毛(しっけ)・旦ノ島(だんのしま)陸閘の操作訓練を実施
1.概  要  尻毛橋の左右岸の道路部分には、昭和58年に陸閘が設置されています。この陸閘は、伊自良川が増水した時に洪水が岐阜市並びに北方町等へ流入するのを防ぐための施設です。
 普段は、陸閘が開けてあり、一般国道157号として一般交通に供用していますが、洪水時には閉鎖する事になります。
 出水期を迎える前に、国道の陸閘部分を全面通行止めをし、地元水防団による操作訓練を深夜の交通量が少ない時間を選んで実施しています。
 旦ノ島陸閘は、高さ1.80m、長さ12.00mの横引きゲートが1門有り、手動により操作を行っています。また、尻毛(第一)陸閘は、高さ1.23m、長さ14.00mの横引きゲートが1門あり、手動により操作を行っています。
2.期  日

平成19年5月12日(土)〜13日(日)
午後10時45分〜午前0時00分(予定)
*通行止め午後11時00頃〜午前0時00分頃

3.実施水防団
  及び点検者
島水防団 約30名( 旦ノ島陸閘操作)
木田水防団 約40名( 尻毛陸閘操作)
岐阜市職員 約20名
岐阜県職員 数名
国土交通省職員 10名
岐阜北警察署 3名
4.問合せ先
国土交通省木曽川上流河川事務所 副所長 井口 泰行 TEL:251-1321
  管理課長 福澤 誠
岐阜市基盤整備部水防対策室 室長 渡辺 要市 TEL:265-4141
5.参考資料 位置図・過去の訓練状況 【PDF:520KB】