平成14年1月11日
 

  お 知 ら せ

 
1.件  名 長良川・多自然型護岸工事の見学会について
2.概  要

 平成12年度長良川 中川原護岸災害復旧工事について、「多自然型川づくり」として取り組んでいます
 今回、工事の様子を地域の多くの人達に見て頂き、川への関わりや関心を持って頂くべく「工事見学会」を開催します。
 併せて「木工沈床」の組立体験も行うものです。

*場所・岐阜市雄総中川原地先(長良川右岸55.4k付近・長良橋上流2.6k)
*1月20日(日)10:00〜11:30の予定。

3.資  料

1)「多自然型川づくり」の概要及び平面図、標準横断図
2)見学会のお知らせ。
3)パンフ
4)位置図

4.解禁指定

な し

5.配 布 先 岐阜県政記者クラブ
6.問合せ先
国土交通省木曽川上流河川事務所  
副所長         高橋 進 (058)251−1321

事業対策官       林 功治

(058)251−1321

長良川第一川出張所長  金子司郎

(058)231−9051





良川・中川原護岸災害復旧工事における「多自然型川づくり」の概要

 

1,
本工事は、H12年9月12日洪水によって被災した「中川原地区」の災害復旧工事で延長約480mの低水護岸です。
2,
「多自然型護岸工事」の中心は、「木工沈床」で伝統的な河川工法を改良し再現するものです。(別図参照)

3,

工法の概要
木工沈床」・間伐材(有効利用を計る)を利用し、井桁に組重ね(鉄筋で)、底に敷成木を用い枠を作り玉石を投入する。一つを約(2.0m*2,0m*1.0m)とし、連結、固定し布設する。
(詳細図参照)