お 知 ら せ
長良長良川大宮・長良陸閘の操作訓練の実施について (水防訓練)
長良橋の左右岸の道路部分には、陸閘が設置されています。この陸閘は、長良川が増水時に洪水が市街地へ流入するのを防ぐための施設です。 普段は、陸閘が開けてあり、一般国道256号として一般交通に供用していますが、洪水時には閉鎖する事になります。 出水期を迎える前に、国道の陸閘部分を全面通行止めし、地元水防団による操作訓練を深夜の交通量が少ない時間を選んで実施しています。 大宮陸閘は、平成13年5月に渋滞対策としての交差点改良に伴い改築されています。この陸閘は、高さ3.17m、長さ25.00mの横引きゲート2門を商用電源・発電機により操作を行います。また、長良陸閘は、昭和37年に改築され、高さ3.80m、長さ11.26mの横引きゲート2門をエンジンにより操作を行います。
2.期 日
平成14年 6月 1日(土)〜平成14年 6月 2日(日) 大宮陸閘側 午後 9時00分頃〜午前 2時00分頃 長良陸閘側 午後10時50分頃〜午前 2時00分頃 ※国道256号通行止め 午後11時00分頃〜午前 0時30分頃
3.実施水防団及び点検者
岐阜県岐阜建設事務所 技術課長補佐兼道路建設第一係長 原 敏郎