木曽川上流河川事務所
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木曽川上流河川事務所ホームページ作成ガイドライン

平成16年11月1日

誰もが見やすく、操作しやすいようにするため、高齢者・障害者等配慮設計指針(JIS X 8341-3:2004)対応を考慮したガイドラインを作成しました。

すでに作成されているペ−ジについては、更新などの機会をとらえて、順次以下のガイドラインに沿ったものに切り替えていきます。

ガイドライン内容一覧
No. ガイドライン JIS項番 優先度
1 画面解像度は横幅800ピクセル以内とする。 4.1.b) 必須
2 機種依存文字は使用しない。但しやむを得ず使用する場合は注釈を付ける。 5.1.a) 推奨
3 HTMLで表現すべき情報を、プラグイン技術や動画、オーディオのみで表現しない。動画及び音声情報が必要な場合はテキストなどの代替表現方法を用意する。 5.1.b) 推奨
4 原稿作成時に、見出し、段落、リストを指示する。 5.2.a) 必須
5 スタイルシートを使用する場合は、設定を無効にして表示し、内容が充分に把握できるようにする。 5.2.b) 必須
6 表は,分かりやすい表題を付けて表であることを明示する。 5.2.c) 必須
7 表の見出しのセルには、見出しの記述(th要素)を使用する。   必須
8 セルの結合は、必要最小限とし、複雑に入り組んだ表にしない。   推奨
9 行頭や改行の見栄えのためだけに、極力表を使わない。 5.2.d) 推奨
10 ページのタイトル記述には,利用者がページの内容を識別できる名称を付ける。 5.2.e) 必須
11 フレームは,必要以上に用いない。 5.2.f) 推奨
12 閲覧しているページがウェブサイトの構造のどこに位置しているか把握できるように、ナビゲーションバーを付ける。外部サーバーページへのリンクについては予告を加える。 5.2.g) 推奨
13 キーボードによってすべての操作を可能とする。 5.3.a) 必須
14 入力欄に対する補足説明は、入力欄の前に明示する。 5.3.b) 必須
15 入力に時間制限を設けない。 5.3.c) 必須
16 制限時間があるときは,利用者によって時間制限を延長又は解除できるようにする。 5.3.d) 必須
17 利用者の意思に反して,ページの全部若しくは一部を自動的に更新したり,別のページに移動したり,又は新しいページを開いたりしてはならない。示させる場合は事前に知らせる。 5.3.e) 推奨
18 各ページに共通するメニューなどの基本操作部分は、表記を統一し、形状・色・配置に一貫性をもたせる。 5.3.f) 推奨
19 ハイパリンク及びボタンは,識別しやすく,操作しやすくする 5.3.g) 必須
20 共通に使われるナビゲーションなどのためのハイパリンク及びメニューは,読み飛ばせるようにする。 5.3.h) 必須
21 入力フォームには、入力後の確認画面や間違って入力した場合の訂正が容易にできるようにする。 5.3.i) 推奨
22 画像には、内容を的確に理解できるように代替のテキスト情報を記述する。 5.4.a) 必須
23 リンクする画像には、リンク先の内容が予測できる代替のテキスト情報を記述する。 5.4.b) 必須
24 音声により情報を提供する場合には、テキストなどの代替情報を提供する。 5.4.c) 必須
25 フラッシュなど動画情報には,動画と同期させた字幕と説明する代替情報(音声解説)を提供する。 5.4.d) 推奨
26 特定の技術やプラグインに対応していないブラウザに配慮する。 5.4.e) 推奨
27 色を使った情報提供をする場合は、色だけでなく、形、文字も変化させ、情報を識別できるようにする。 5.5.a) 必須
28 形又は位置による情報提供は、テキストなどを併用し、画面上の表示に関係なく、内容を把握できるようにする。 5.5.b) 必須
29 画像などの背景色と前景色とには,十分なコントラストを取り,識別しやすい配色にする。 5.5.c) 必須
30 文字のサイズ及びフォントは、利用者側でのブラウザ設定で変更できるようにする。 5.6.a) 必須
31 日本語のフォントを指定するときは、線幅が一定のゴシック体にする。 5.6.b) 必須
32 文字色と背景色のコントラスト (明度差など)は、その差を充分確保する 5.6.c) 必須
33 自動的に音を再生しない。音を再生する場合には、事前に知らせたり、利用者が選択できるようにする。 5.7.a) 必須
34 音は,利用者が出力を制御できるようにする。 5.7.b) 必須
35 バナー広告など背景や文字が周期的に変化するものについて、輝度の変化はなるべく緩やかにし、極端な色の変化も避ける。 5.8.a) 推奨
36 早い周期での画面の点滅を避ける。 5.8.b) 必須
37 HTMLの記述の中で「日本語」であることを記述し、外国語に切り替わるときは「外国語」と記述する。 5.9.a) 必須
38 外国語乱用を避ける。外国語を使用する場合は、説明を付ける。 5.9.b) 必須
39 省略語・専門用語・流行語・俗語など利用者にとって理解しにくいと考えられる用語は、多用しない。 5.9.c) 必須
40 読みの難しいと考えられる言葉(固有名詞など)は,多用しない。 5.9.d) 必須
41 単語の途中にスペース又は改行を入れない。 5.9.e) 必須
42 文章だけではなく,必要に応じて分かりやすい図記号,イラストレーション,音声などを合わせて用いる。 5.9.f) 推奨
43 利用者の意見を収集する窓口を用意し、複数の手段で問い合わせできるようにする。 6 必須