活動の経緯 |
平成13年8月
牧田保育園を木造で建築する事を決定
平成13年9月〜10月
基本方針の決定 用地の購入 地元建設委員会の結成
平成13年11月
建築委員、保護者会、建築家合同による町有林合同視察及び意見交換会
平成14年1月
町内産木材 伐採開始
建築家原案をもとに、地元説明会及び意見交換会開催
住民による花木ボランティア募集開始
園歌を創るボランティア募集開始
平成14年3月
町議会 町内産木材伐採現場調査
牧田保育園の建設設計コンセプトについて、建築家を招いて学習会を開催
平成14年5月
第1回花木ボランティア 勉強会及び学習会開催
平成14年7月
牧田保育園 建築開始
平成14年12月
牧田保育園「園歌完成」
平成15年3月
園歌を作る会、花木ボランティア、保護者会の呼び掛けにより地域住民総参加で、新園舎のワックスかけ作業実施
園歌歌碑設置
牧田保育園園舎完成 |
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上石津町役場 |
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▲牧田保育園外観 |
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▲天井が高く開放的なホール |
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▲花木ボランティアの植栽作業 |
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▲牧田保育園落成式 元気いっぱい新園歌を歌う |
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▲葉枯し中の丸太を計る小川一善町長 |
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▲保育園内部 |
岐阜県上石津町は、人口6,800人の中山間地域で、森林が85%を占めている里山のまちである。
こうしたことを踏まえ、まちの将来像を「人と自然が調和した里山のまち上石津」と定め、また、まちの進むべき方向性を「自然の力を生かし、地球に優しい暮らしをつくる」と定めた。
これらの方針をもとに、牧田保育園建設に次の取り組みを実施した活動である。
@地域の木材をふんだんに使う
A里山景観に調和した建築とする
B建築にかかる各種の方向から環境との調和に取り組む
C新技術だけでなく、日本の風土に根ざした技術を積極的に取り入れる
D設計や建築の過程から積極的に町民が参加する |
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