建設文化部門
 「東海道さんさくマップ」の発刊及び活用
社団法人 中部建設協会

東海道「宿駅伝馬制」制定400周年に当たる2001年を目標に53次沿線の歴史を改めてたどり直し、文化遺産などの発掘・保存から文化の継承、歴史や文化の薫るまちづくりを実施する「東海道ルネッサンス」事業が関係機関により推進されている中、事業推進運動の一環として「東海道さんさくマップ」を発刊。「東海道さんさくマップ」の利用により、歴史的文化遺産を後世に伝えるとともに新しい地域情報の発信として役立っている。1冊の区間は1日の徒歩時間を4〜5時間、距離にして平均16km前後とし一般の方々が利用しやすいように配慮。
「東海道さんさくマップ」

知立〜宮 鳴海城跡公園にて 法蔵寺 三河新四国 三十五番札所にて

 活動の経緯

平成5年3月 「箱根・西坂みち」
平成6年3月 「新居・白須賀・二川」、「亀山・関・鈴鹿峠」
平成7年3月 「吉原・蒲原・由比」、「金谷・日坂・掛川」、「石薬師・庄野」
平成8年3月
平成9年3月 「三島・沼津・原」、「見付・浜松」、「赤坂・藤川」
平成10年3月 「原・吉原」、「丸子・岡部・藤枝」、「藤川・岡崎」
平成11年3月 「藤枝・嶋田・金谷」、「浜松・舞阪・新居」「岡崎・池鯉鮒」、「宮・桑名」
平成12年3月 「江尻・府中・丸子」、「鳴海・宮」
平成13年7月 「東海道さんさくマップ」(集大成版)