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社会貢献部門 |
矢作川環境技術研究会
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研究会委員(株)大林組 |
三河湾に注ぐ矢作川は、愛知・岐阜・長野圏を含み流域内人口140万人を抱えています。 高度経済成長期に矢作川沿岸水質保全対策協議会を組織し、水質保全を目標に公害運動を展開しました。 昭和50年代、「流域は一つ運命共同体」を基に上下流の住民交流、事業所の排水規制、秩序ある開発を求めるという活動に発展しました。 本研究会は、この「矢作川方式」が優れた流域管理手法として定着した中で、環境保全に配慮する施工技術が不可欠であることから、理念の普及及び施工を支援する環境技術の体系化を図ることを目的として設立されました。 構成は、矢作川流域及び周辺に於いて建設工事に携わり、本研究会の目的に賛同して入会した団体で、年度毎に役員(会長、委員、幹事)を選任して運営しています。 |
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上:濁水処理・仮設凝集沈殿池 中:濁水対策検討推進、右上:攪拌水路、右下:矢作川環境技術研究会 |
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