社会貢献部門
 里山における環境保全技術の
 研究開発、普及

トヨタ自動車(株)

平成8年以降、社会貢献活動自主プログラム「環境緑化プログラム」の一環として「緑」による広域的な環境改善をめざす「トヨタの森」計画を推進しています。
「フォレスタヒルズモデル林」は、特に里山の持つ優れた自然循環系を啓発する場として充実した内容を誇っています。
また、同所で行われている環境教育活動や「エコモニタリング」等は、企業、地域住民の協力体制のもと推進されています。
上:モデル林 入口風景
下左:シデコブシの実
下右:ハッチョウトンボ

左 :ソダ枠工法による法面緑化試験プロット
右上:シデコブシの谷
右下:里山インタープリターズキャンプ「竹林・人工林の再生」より

 活動の経緯

平成4年5月  「トヨタの森」計画策定
平成4〜7年  フォレスタヒルズ・実験林(3ha)などを整備
平成8〜9年  フォレスタヒルズ・モデル林(15ha)に拡張、整備
平成9年10月  同上の公開開始
平成10年〜  エコモニタリング(生態系調査)の実施
平成10年〜  環境教育プログラム「エコのもりセミナー」の実施