住民参加部門
 住民と行政と企画が三位一体となって
矢田・庄内川をきれいにする会

全国的にも名高く汚染された庄内川の姿を変えようと、浄化の機運が巻き起こって四半世紀近くが経ち、流域全体の環境保全を訴える市民団体「矢田・庄内川をきれいにする会」(宮田照由会長)の諸活動。
庄内川水系の水質向上のための水質調査、魚類調査、水源地の森林保全中流域の水質向上(工場排水)、名古屋港及び伊勢湾の浄化、環境基準の引き上げ等の活動を行政ととも行っています。 最近では、庄内川ビオトープを建設省と作り、観察を続けています。
上:庄内川ビオトープ、下左:昭和50年6月看板立て、下右:平成10年4月記念碑除幕式

左:平成12年3月魚道設置、右上:平成12年1月魚道工事開始、右中:鮎、右下:サツキマス

 活動の経緯

昭和49年12月  会発足
昭和50年6月  「川の汚れは心の汚れ」の看板立て
昭和50年〜  釣り大会 食べられない魚釣り大会
昭和51年〜  魚類調査及び生物調査
昭和52年2月  他団体・企業との連携
平成10年8月  庄内川ビオトープ完成
平成11年  才井戸流ビオトープ