======================================================= 中部圏インフラ用ロボットコンソーシアム会員の皆様へ ======================================================= 中部圏インフラ用ロボットコンソーシアム事務局 の 田口 です。 「中部インフラロボ通信 vol.5」をお届けします。 「中部インフラロボ通信」は、会員の皆様とのインフラ用ロボットに関する 様々な情報の共有を目的に発信します。 会社内の関係部署の方にも転送等していただければ幸いです。 ┏ INDEX ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃■01 ワーキンググループを設立しました。 ┃■02 “会員名簿”“会員調査票”を公開しました ┃■03 航空法の一部を改正する法律案について ┃■04 会員皆様からの情報、ご要望お知らせください ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□01 建設生産WG、技術開発WGを設立しました     WGの様子や説明資料はHPで公開中          □■ ──────────────────────────────────  前回メールマガジンでお伝えしましたが、中部圏インフラ用ロボットコン ソーシアムでは、建設生産システムの向上に取り組む「建設生産ワーキング」 と災害対策やインフラ点検ロボットの開発・導入・普及を推進する「技術開 発ワーキング」の2つのワーキンググループを設立しました。  第1回会議では、設立趣旨の説明のあと、メンバー企業からシーズの紹介 が行われました。技術開発ワーキングの様子や説明資料は、ホームページの 活動内容のページで公開していますので、詳しくはそちらをご覧ください。  ワーキングについてご意見、ご要望などありましたら、遠慮なく事務局ま でお知らせださい。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□02 “会員名簿”“会員調査票”を公開しました。      会員同士の情報共有にご活用ください。         □■ ──────────────────────────────────  会員皆様のご協力により、“会員名簿”“会員調査票”をホームページで 公開することができました。ご協力ありがとうございました。  会員名簿は、ホームページの「会員情報」のページから、会員調査票は、 ホームページの「技術情報」のページから閲覧ができます。なお、「技術情 報」の閲覧には、パスワードが必要です。パスワードは、インフラロボ通信 vol.4でお知らせしていますが、再度お知らせします。 【パスワード:robotrobot】  この取り組みは、会員同士の情報共有を図る目的で行っています。ぜひ、 情報共有やマッチングにご活用ください。また、改善や修正などのご要望に ついても事務局までお知らせください。 また、現在調査票が未提出の会員もありますが、調査票は随時受け付けて います。準備のできた方から提出していただきますようにお願いします。  中部圏インフラ用ロボットコンソーシアムHP  http://www.cbr.mlit.go.jp/kensetsu-ict/robot/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□03 航空法の一部を改正する法律案について                            □■ ──────────────────────────────────  無人航空機の急速な普及により、新たな産業・サービスの創出や国民生活 の利便や質の向上に資することが期待される一方、落下事案の発生など、安 全面における懸念が高まりつつあります。  そのため、国際的な状況も踏まえ、まずは緊急的な措置として、無人航空 機を飛行させる空域及び飛行の方法等について、基本的な飛行のルールを定 めることが必要になっており、航空法の一部を改正する法律案が7月14日 に閣議決定されました。概要は、以下のとおりです。 (1)無人航空機の飛行にあたり許可を必要とする空域  以下の空域においては、国土交通大臣の許可を受けなければ、無人航空機 を飛行させてはならないこととする。  ・空港周辺など、航空機の航行の安全に影響を及ぼすおそれがある空域  ・人又は家屋の密集している地域の上空 (2)無人航空機の飛行の方法  無人航空機を飛行させる際は、国土交通大臣の承認を受けた場合を除いて、 以下の方法により飛行させなければならないこととする。  ・日中において飛行させること  ・周囲の状況を目視により常時監視すること  ・人又は物件との間に距離を保って飛行させること   等 (3)その他 ・事故や災害時の公共機関等による捜索・救助等の場合は、(1)(2)を 適用除外とする。 ・(1)(2)に違反した場合には、罰金を科す。 航空法の一部を改正する法律案について  http://www.mlit.go.jp/report/press/kouku02_hh_000083.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□04 会員皆様からの情報、ご要望お知らせください                                 □■ ────────────────────────────────── 「中部インフラロボ通信」はインフラ用ロボットに関する様々な情報を、会 員の皆様と共有することを目的に、コンソーシアム事務局より発信している ものですが、ただ発信するだけでなく、皆様からの情報も積極的に収集して いきたいと考えております。 ロボットのニーズ、シーズ等の情報のほか、事務局や行政に対するご要望 ご意見など、何でもOKですので、どんどんお知らせください。 皆様からの情報、ご要望お待ちしております。