======================================================= 中部圏インフラ用ロボットコンソーシアム会員の皆様へ ======================================================= 中部圏インフラ用ロボットコンソーシアム事務局 の 田口 です。 「中部インフラロボ通信 vol.10」をお届けします。 「中部インフラロボ通信」は、中部圏インフラ用ロボットコンソーシアム会 員の皆様とのインフラ用ロボットに関する様々な情報の共有を目的に発信し ます。  会社内の関係部署の方にも転送等していただければ幸いです。 ┏ INDEX ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃□01 “会員限定”次世代社会インフラロボット現場検証 ┃    橋梁維持管理技術(蒲原高架橋)の見学者を募集 ┃ ┃□02 HP更新情報 ┃    天竜塾・ロボットを活用した樋門・樋管点検技術をアップ ┃ ┃■03(再掲)建設技術フェア2015in中部 ┃    コンソーシアム委員の橋口先生を講師に講演会を開催 ┃ ┃■04(再掲)建設技術フェア2015in中部 ┃    ロボット技術分野の出展者を紹介します ┃ ┃■05 会員皆様からの情報、ご要望お知らせください ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□01 “会員限定”次世代社会インフラロボット現場検証    橋梁維持管理技術(蒲原高架橋)の見学者を募集     □■ ────────────────────────────────── 国土交通省本省において進められている『次世代社会インフラ用ロボット』 の現場検証が中部地整管内の蒲原高架橋で行われることから、現地見学会を 企画しました。  当日は、今までの橋梁点検車と点検作業員による橋梁点検に代わり、全9 社が開発した橋梁点検ロボットが様々な方法で点検を行います。  コンソーシアム会員に限り見学者を募集しますので、ご希望の方は別添の 参加希望用紙に必要事項をご記入いただき、コンソーシアム事務局までメー ルお願います。 開催日時:平成27年11月2日(月) 10:00〜15:00 開催場所:国道1号蒲原高架橋(静岡県静岡市清水区) 集合場所:国道1号蒲原高架橋現地集合・現地解散(別紙参照) 参加希望回答期限:平成27年10月22日(木) その他:現場検証の詳細が発表されましたらメルマガでお知らせします。 注意事項 1)ヘルメットは各自で用意してください。 2)現地へは公共交通機関にてお越しください。(JR蒲原駅より徒歩15分) 駐車場は用意しておりません。 3)参加者は、1社あたり2名までとさせていただきます。 希望者多数の場合は、午前、午後に振り分けるなど調整を行います。  次世代社会インフラロボットに関する情報 http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/constplan/sosei_constplan_tk_000028.html 参加申込先(コンソーシアム事務局) mail:chubu-robot@cbr.mlit.go.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□02 ホームページ更新情報    天竜塾・ロボットを活用した樋門・樋管点検技術をアップ □■ ────────────────────────────────── 平成27年9月28日(月)に開催した、天竜塾・ロボットを活用した樋 門・樋管点検技術について、当日の様子と配布資料をホームページにアップ しました 当日は、中部地方整備局長野県内4事務所、上伊那・下伊那地域の自治体 職員と、中部圏インフラ用ロボットコンソーシアムのメンバーの総勢69名 が参加し、大盛況に終わりました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□03 建設技術フェア2015in中部      コンソーシアム委員の橋口先生を講師に講演会を開催   □■ ──────────────────────────────────  ○「様々な可能性を秘めるドローンとその課題」    講師 橋口 宏衛 氏     大同大学 工学部 総合機械工学科     ロボティクス専攻 講師/博士(工学)     中部圏インフラ用ロボットコンソーシアム運営委員  ○日時:10月21日(水)13:30〜15:00  ○会場:吹上ホール 7階 メインホール 2015年になって「ドローン」という言葉がよく知られるようになりました。 自律的に姿勢制御して目標地点へ飛んで行くという、無人飛行ロボットの技 術が民生用にも使われるようになり、様々なビジネスを生むことが期待され ています。一方で、悪用されるケースも増加したため法整備が急速に進んで います。 本講演では、まずはドローンの種類や仕組みの紹介に始まり、ドローンの 使用法の解説、現在どのようなビジネスで使用されているか、今後どのよう な利用が可能になるかを紹介していきます。 講演会への参加は、HPより、まず来場事前登録を行い、次に講演会申込 をお願いします。定員になり次第締め切ります。  ○建設技術フェア2015in中部 ホームページ   ・来場事前登録   https://techb564.solidsystem.net/~kgf-chubu/kgf-chubu.com/regist/   ・講演会申込フォーム   http://www.kgf-chubu.com/event/index.html#no1 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□04 建設技術フェア2015in中部      ロボット技術分野の出展者を紹介します         □■ ──────────────────────────────────  今年の建設技術フェア2015in中部は、ロボット技術を備えた建設機械や ドローンの実機実演を行い、建設の施工現場での利活用を広く情報発信します。 是非ご来場ください。  ロボット分野の出展者と主たる出展内容は以下のとおりです。 ・あいちロボット産業クラスター推進協議会(愛知県):  ロボット産業の振興施策の紹介 ・青木あすなろ建設(株):無人化施工のパイオニア ・あおみ建設(株):効率化省力化を実現する施工技術 ・(株)岩崎:ICT技術の活用による消力化 ・(株)奥村組:ドローンを用いた現況測量 ・(株)鴻池組名古屋支店: 大深度・大口径立坑施工技術 ・三信建材工業(株):定期点検・非破壊検査技術と製品 ・ジビル調査設計(株):インフラ用ロボット現場検証技術 ・大成建設(株) 名古屋支店:遠隔操縦式多機能水中施工機械 ・(株)テイコク: 移動体による高度な現状把握 ・(株)フジタ:無人化施工俯瞰映像提示システム ・(株)前田製作所/レンタル21:情報化施工の世界初最新技術 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□05 会員皆様からの情報、ご要望お知らせください                                 □■ ──────────────────────────────────  「中部インフラロボ通信」はインフラ用ロボットに関する様々な情報を、 会員の皆様と共有することを目的に、コンソーシアム事務局より発信してい るものですが、ただ発信するだけでなく、皆様からの情報も積極的に収集し ていきたいと考えております。  ロボットのニーズ、シーズ等の情報のほか、事務局や行政に対するご要望 ご意見など、何でもOKですので、どんどんお知らせください。  皆様からの情報、ご要望お待ちしております。 ┏ ──────────────────────────── ┓   事務局        中部圏インフラ用ロボットコンソーシアム        http://www.cbr.mlit.go.jp/kensetsu-ict/robot/             (一社)日本建設機械施工協会中部支部          TEL052-962-2394 FAX052-962-2478          mail:jcmacb@topaz.ocn.ne.jp        国土交通省中部地方整備局企画部施工企画課          TEL052-953-8180 FAX052-953-9192          mail:chubu-robot@cbr.mlit.go.jp ┗ ──────────────────────────── ┛