===================================================================== 中部圏インフラ用ロボットコンソーシアム会員の皆様へ ===================================================================== 中部圏インフラ用ロボットコンソーシアム事務局 の 田口 です。 「中部インフラロボ通信 vol.19」をお届けします。 「中部インフラロボ通信」は、中部圏インフラ用ロボットコンソーシアム会 員の皆様とのインフラ用ロボットに関する様々な情報の共有を目的に発信し ます。  会社内の関係部署の方にも転送等していただければ幸いです。 ┏ INDEX ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃■01 災害分野のロボットを出展しませんか? ┃   ぜひ、ご検討をお願いします。 ┃    平成28年度木曽三川総合水防演習・広域連携防災訓練 ┃ ┃■02 「建設技術フェア2016in中部」出展者募集中 ┃    平成28年10月20日(木)・21日(金)・吹上ホールで開催  ┃ ┃■03 i-Constructionの推進に向けた積算基準の見直しについて ┃  〜平成28年度国土交通省土木工事・業務の積算基準の改定〜 ┃ ┃■04 第3回「i-Construction 委員会」の開催について ┃    〜生産性向上を通し、魅力ある建設現場の実現に向けて〜 ┃    ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□01 災害分野のロボットを出展しませんか?     ぜひ、ご検討をお願いします。     平成28年度木曽三川総合水防演習・広域連携防災訓練    □■ ──────────────────────────────────  3月3日のコンソーシアム会議でお知らせしたところですが、再度のお願 いです。  5月に開催される平成28年度木曽三川総合水防演習・広域連携防災訓練の 会場に中部圏インフラ用ロボットコンソーシアムの展示ブースを設置します。  このブースへ展示する災害分野のロボットを募集しています。   ○概要 ・基本レイアウトはテント(5400mm×3600mm)に側幕をコの字に付けたもの。 ・別途イス・机・電源・パネル展示用のバックボードの用意が可能。 ・展示テントは横一列に並ぶため、基本的に両隣には他の出展ブース。    ○申込み先、期限  3月25日(金)までに、電話・メールなどで連絡ください。  (申し込み様式は、ありません)  中部圏インフラ用ロボットコンソーシアム事務局(担当:田口)  国土交通省中部地方整備局企画部施工企画課  TEL052-953-8180 FAX052-953-9192  mail:cbr-robot@mlit.go.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□02 「建設技術フェア2016in中部」出展者募集中     平成28年10月20日(木)・21日(金)・吹上ホールで開催  □■ ──────────────────────────────────  「建設技術フェア2016in中部」は、産学官の技術交流の場を提供し、技術 開発や新技術導入の促進を図るとともに、建設分野を専攻している学生との 交流や一般の方々に建設技術の魅力と社会資本整備の必要性を紹介すること を目的として開催します。 1.開催概要 ○開催期間:平成28年10月20日(木)・21日(金) ○会 場:吹上ホール(名古屋市中小企業振興会館) ○主 催:国土交通省中部地方整備局、名古屋国際見本市委員会 ○入場料 :無料・登録制 ○主な内容: @技術展示と技術プレゼンテーション        A特別講演会        B学生交流ひろば       Cロボット技術の実演、        D建設技術フェア業界研究会        E災害対策車両の展示 ○対 象: 建設技術者、学生(大学、高専、専門学校、高校)、一般 ○展示規模:250社・団体(目標) ○来場者数:15,000人(目標) 2.出展募集 ○出展募集〆切 :平成28年 4月25日(月)まで ○募集技術 :次の5つの募集技術に該当する出展を募集します。          A.効率化、省力化、安全向上につながるロボット技術          B.防災・災害対策          C.維持管理・長寿命化          D.環境・リサイクル          E.設計・施工 ○出展申込方法 : 「出展申込書」に必要事項をご記入の上、捺印の上、名          古屋国際見本市委員会建設技術フェア事務局宛に必ず郵          送でお申込ください。 ※申し込み方法など、詳細は下記を参照してください。  http://www.kgf-chubu.com/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□03 i-Constructionの推進に向けた積算基準の見直しについて   〜平成28年度国土交通省土木工事・業務の積算基準の改定〜□■ ──────────────────────────────────  国土交通省では、調査・測量、設計、施工、検査及び維持管理・更新のあ らゆるプロセスにICTを取り入れること等で生産性を向上する「i-Construct ion」を推進しており、このたびICT施工の新たな積算基準を制定します。  また、i-Constructionの推進やメンテナンス産業の育成、品確法改正を踏 まえた基準の充実を通して、建設現場のプロセス全体の生産性の向上が図ら れ、「現場の安全性の向上」、「労働者一人一人の賃金水準の向上」、「休暇の確 保」により魅力ある建設現場の実現につながるよう積算基準を改定します。 【改定項目】  1.i-Constructionの本格実施に向けた基準の新設  2.メンテナンス産業の育成   (1)「橋梁保全工事」の新設   (2)「維持工事」の積算方法の見直し   (3)「道路維持工事」の間接費を施工実態に合わせて見直し  3.品確法改正を踏まえた基準等の充実   (1)大都市補正の増設   (2)交通誘導警備員の計上方法の見直し   (3)「河川・道路構造物工事」「鋼橋架設工事」の間接費を施工実態      に合わせて見直し   (4)土木工事標準歩掛等の改定  4.その他の改定   (1)東日本大震災被災3県における補正の継続     ※詳細は下記を参照してください。   http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000334.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■□04 第3回「i-Construction 委員会」の開催について     〜生産性向上を通し、魅力ある建設現場の実現に向けて〜  □■ ──────────────────────────────────  国土交通省では、建設現場で働く労働者一人一人の生産性を向上させ、魅 力ある建設現場を実現するi-Construction(アイ・コンストラクション)の 取組を進めています。  3月9日(水)に本省において、第3回委員会が開催され、i-Constructi on 委員会報告書の骨子案について審議が行われました。  ※ 委員会の説明資料等が公開されています。以下を参照してください。   http://www.mlit.go.jp/tec/tec_tk_000028.html