____________________________________ ■                                  ■ ■    中部地整 住まいづくり メールマガジン           ■ ■              第130号 (平成29年2月1日)     ■  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ < 目 次 > 1.新着情報  (1) 「住宅団地再生」連絡会議の設立について(国土交通省) 2.トピックス  (1) 名古屋市住生活基本計画2016‐2025について                (名古屋市都市局住宅部住宅企画課)  (2) 空き家の活用事例について(瑞浪市大湫宿 旧森川訓行家住宅「丸森」) 3.その他報道資料(1/17〜2/1) 4.ちょっと一息  (1) なんとなく傾いているような。。。 ◆◆1.新着情報◆◆◆◆ ┏━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃(1) ┃「住宅団地再生」連絡会議の設立について(国土交通省) ┗━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  国土交通省では、人口減少・少子高齢化の状況下で、空き家の増加、土地利用需 要との乖離等の問題が生じている郊外住宅団地の再生を図るため、地方公共団体、 民間事業者等の関係者が、調査・意見交換等を行う「住宅団地再生」連絡会議を設 立しました。  大都市・地方中心都市の郊外住宅団地は、道路、公園等の基盤が整備されており、 居住環境も良好な”まち”ですが、人口減少・少子高齢化の状況下で、空き家の増 加、土地利用需要との乖離等の問題が生じています。  問題解決のためには、関係者が協力し、 ・中古住宅リフォーム・流通を促進し、子育て世帯に提供 ・生活利便施設や高齢者居住施設等の立地誘導 ・住民による維持管理や良好なコミュニティの形成などにより、   まちのバリューアップを図り、「選ばれる住宅地」となることが重要です。  このため、地方公共団体、民間事業者等からなる連絡会議を設置するとともに、 連絡会議では、郊外住宅団地の課題を解消するための再生・転換方策について先進 事例の研究、調査、意見交換等を行うこととします。                        (平成29年1月30日 設立) <中部管内 参加団体> [自治体]  岐阜県、岐阜市  愛知県、名古屋市、岡崎市、一宮市、春日井市、豊田市、尾張旭市、みよし市  三重県、名張市 [公社]  愛知県住宅供給公社 [金融系]  株式会社十六銀行、株式会社名古屋銀行、株式会社百五銀行 [一般社団法人]  一般社団法人 ハウスサポート ●詳細については以下をご覧ください。  ┗ ◆◆2.トピックス◆◆◆◆ ┏━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃(1) ┃名古屋市住生活基本計画2016‐2025について ┃  ┃             (名古屋市都市局住宅部住宅企画課) ┗━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  名古屋市では、住生活の安定の確保及び向上の促進に関する施策について、住生 活基本法に定められた基本理念にのっとり、関連する施策分野との連携を図りなが ら取り組むため、平成23年3月に住まい・まちづくりの長期計画である「名古屋市 住生活基本計画」を策定しており、概ね5年を目安に見直しを行っています。  今般、少子高齢化のさらなる進展や空き家の増加など、住生活をとりまく社会経 済情勢の変化を踏まえ、それらの課題に対応するため、平成28年12月に本計画を改 定しました。  今回の改定におけるポイントや概要については、以下のとおりです。 (1)計画改定のポイント   ・若年・子育て世帯や高齢者世帯などがその居住ニーズに応じて住まいを選択    できる環境の整備   ・住まいを自力で確保することが困難な住宅確保要配慮者の居住の安定確保   ・防災・減災対策や住民のきずなづくり等の地域のまちづくりとの連携   ・老朽化が進む市営住宅ストックの再生と空き家を含む民間の既存住宅の有効    活用 (2)計画の概要   ア 計画期間 平成28年度〜平成37年度(概ね5年後を目安に見直し)   イ 目  標 多様なニーズに対応した安心・ゆとりある住生活の実現・継承   ウ 主な内容       ○若年・子育て世帯などの居住の安定確保       ・市営住宅等の入居機会の拡大       ・市営住宅の空き住戸を活用したリフォーム改修等      ○市営住宅ストックの再生への取組       ・アセットマネジメント実施方針(仮称)の策定       ・基金設置など将来の財源確保に向けた方策の検討       ・PFI手法などによる民間ノウハウ活用の検討      ○空き家を含む民間の既存住宅の有効活用       ・子育て世帯向けに改修された民間賃貸住宅の供給促進       ・民間空き家を活用した低所得者向け住宅制度の利用促進  今後、見直し後の本計画に基づき、名古屋の「住まい・まちづくり」を進めてい く考えです。 ●詳しくは名古屋市ホームページをご覧ください。  ┗ ┏━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃(2) ┃空き家の活用事例について(瑞浪市大湫宿 旧森川訓行家住宅「丸森」) ┗━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  中山道大湫(おおくて)宿は、瑞浪市北部の丘陵(海抜約510m)に位置し、江戸 から47番目の宿として慶長9年(1604年)に設置され、現在は四季を通じてたくさ んのウォーカーが訪れます。  宿場の規模や道幅は江戸時代から大きく変わっておらず、街道沿いに連なる家々 は、宿場としての往時の面影を残しておりますが、空き家も点在し、その管理や活 用については、市や地域にとって課題となっていました。  旧森川訓行家住宅は、大湫宿北部に位置し、通称「丸森」と呼ばれ、旅籠や商家 として繁栄したと伝えられる住宅であり、平成18年には、国登録有形文化財に登録 された宿場景観を代表する建物です。  長く空き家となっていましたが、平成26年に瑞浪市が所有者から寄付を受け、宿 場や中山道の観光拠点及び地域の空き家再生のモデルとして、国土交通省住宅局所 管の「空き家再生等推進事業」を活用し、平成27年〜28年度に修復工事を行いまし た。  修復工事では、観光案内所としての機能を持たせ、来訪者が休憩・見学できる施 設として整備する一方で、文化財としての価値を損なわないよう、専門家の監修の 下、安全性の確保を前提としながら伝統的な技術と工法で修復しました。  平成29年1月5日にオープンした瑞浪市中山道観光案内所「丸森」は、大湫町コ ミュニティ推進協議会に指定管理者として管理・運営を委任し、今後は、来訪者を もてなすと共に、季節に合わせた展示や企画など、地域の催しにも活用され、観光 客と地域住民が交流する施設となることが期待されます。 ●詳しくは瑞浪市ホームページをご覧ください。  ┗ ◆◆3.その他報道発表資料◆◆◆◆  ┏━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃  ┃上記のほか1/17〜2/1の主な本省住宅局等報道発表資料は以下のとおりです。 ┗━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●長期優良住宅の普及の促進に関する法律に基づく長期優良住宅建築等計画の認定状況について (平成28年12月末時点)(2017年1月31日) ┗ ●建築物防災週間において行った各種調査結果の公表について(2017年1月31日) ┗ ●都市の低炭素化の促進に関する法律に基づく低炭素建築物新築等計画の認定状況について (平成28年12月末時点)(2017年1月31日) ┗ ●福祉・住宅行政の連携強化のための連絡協議会(2017年1月30日) ┗ ●「住宅団地再生」連絡会議の設立について(2017年1月25日) ┗ ●流通促進に寄与する既存住宅の情報提供制度検討会(2017年1月25日) ┗ ●住宅瑕疵担保履行法に基づく資力確保措置の実施状況について(2017年1月20日) ┗ ●流通促進に寄与する既存住宅の情報提供制度検討会(第2回)の開催について(2017年1月19日) ┗ ●中大規模木造建築物普及シンポジウム(2017年1月18日) ┗ ◆◆4.ちょっと一息◆◆◆◆ ┏━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃(1) ┃なんとなく傾いているような。。。 ┗━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 住宅マナー住宅マナー住宅マナー住宅マナー住宅マナー住宅マナー住宅マナー 住宅マナー住宅マナー住宅マナー住宅マナー住宅マナー住宅マナー住宅マナー ーナマ宅住ーナマ宅住ーナマ宅住ーナマ宅住ーナマ宅住ーナマ宅住ーナマ宅住 ーナマ宅住ーナマ宅住ーナマ宅住ーナマ宅住ーナマ宅住ーナマ宅住ーナマ宅住 住宅マナー住宅マナー住宅マナー住宅マナー住宅マナー住宅マナー住宅マナー 住宅マナー住宅マナー住宅マナー住宅マナー住宅マナー住宅マナー住宅マナー ーナマ宅住ーナマ宅住ーナマ宅住ーナマ宅住ーナマ宅住ーナマ宅住ーナマ宅住 ーナマ宅住ーナマ宅住ーナマ宅住ーナマ宅住ーナマ宅住ーナマ宅住ーナマ宅住  ※単語に深い意味はありません。。。  ※フォント、サイズによっては傾いて見えないかもしれません。。。 ________________________________________________________________   |☆★ 今号も最後までご覧いただきありがとうございました。 ★☆|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〜住まいづくりメールマガジン〜 ┌──┐      〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 │□□│       ◆発行:中部地方整備局 建政部 住宅整備課 │□□├─┐      〒460-8514 名古屋市中区三の丸2-5-1 │□□│□│  ∧   Tel:052-953-8574 Fax:052-953-8133 │□□│□│◯/ \   E-mail: │□□│□│◯│田│   HP: ┴──┴─┴┴┴─┴── 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 〜意見交換実施中!!!〜 中部地方整備局住宅整備課では、地方公共団体の皆さまや民間事業者の皆さまの もとへお伺いし、随時意見交換を実施しています。 意見交換の実施をご希望される場合、本メールアドレスへご連絡をお願い致します。 ◆当メルマガに関するご意見やご要望、人事異動等による配信先変更等がありま  したら本メールアドレスへご連絡ください。 \/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/ ※本メールマガジンは国や地方公共団体における住宅・建築に関する話題を中心  に地域の皆さまにさまざまな情報提供を行うものです。  貴団体における独自の取組み等をご紹介頂ける場合は、是非お知らせ下さい。 /\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\