____________________________________ ■                                  ■ ■    中部地整 住まいづくり メールマガジン           ■ ■              第113号 (平成28年4月4日)   ■  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/ *国における住宅・建築に関する話題を中心に情報提供するものです。 *中部地方整備局住宅整備課においてとりまとめて発信しております。 *地域独自の取組などご紹介いただける場合は、是非お知らせ下さい。 *御質問・御要望等ございましたらまでお願いします。  (平成28年2月12日より建政部住宅整備課のアドレスが変更となりました。) /\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\ ┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ < 目 次 > 1.新着情報  (1)「新たな中部圏広域地方計画」及び「中部ブロックにおける社会資本整備    重点計画」について 2.トピックス  (1)三島市における優良田園住宅建設の取組みについて【情報提供:三島市】  (2)中部地方整備局住宅整備課 各係の業務紹介 3.その他報道資料(3/19~3/31)   4.ちょっと一息   なぜか読めてしまう!? ◆◆◆◆1.新着情報◆◆◆◆ ┏━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃(1) ┃「新たな中部圏広域地方計画」及び「中部ブロックにおける ┃  ┃  社会資本整備重点計画」について ┗━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  2050年の中部圏を展望する中で、2027年のリニア中央新幹線「東京~名古屋」間 開業を見据えた今後概ね10ヶ年間の中部圏の国土づくりの指針、「世界ものづくり 対流拠点-中部」を標榜する新たな「中部圏広域地方計画」と、これを踏まえた今 後概ね5ヶ年間の社会資本整備に関する具体的計画「中部ブロックにおける社会資 本整備重点計画」が、平成28年3月29日付で決定いたしました。  住宅部門では、サービス付き高齢者向け住宅や地域優良賃貸住宅等を活用した高 齢者の安定的な居住環境の構築を推進するとともに、公的賃貸住宅の的確な供給な ど住宅確保要配慮者に対する住宅セーフティネットの構築に取り組みや地域の居住 環境や活性化を阻害する空き家について、倒壊のおそれがあるものは除去を図り、 使用可能なものは利活用の促進を図るなど、地域の環境改善に向けた取組を促進す ることなど等となっております。  ●詳しくは以下を参照してください。  「中部圏広域地方計画」(中部地方整備局HP)  ┗  「中部ブロックにおける社会資本整備重点計画」(本省HP)  ┗ ◆◆2.トピックス◆◆◆◆ ┏━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃(1) ┃優良田園住宅建設の取組みについて【情報提供:三島市】 ┗━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  三島市は、市域の3分の2が箱根山の丘陵地にあり、中心市街地には富士山の伏流 水がもたらす“せせらぎ”が幾筋にも流れるなど自然が豊富な地にあります。  また、東京から100㎞圏内にあり、東海道新幹線や東海道本線、伊豆箱根鉄道駿 豆線の結節点である三島駅のほか、平成26年2月には東名高速道路や新東名高速道 路に直結する東駿河湾環状道路が開通し、市内に5つのインターチェンジが開設さ れるなど、交通の利便性に優れた地にあります。  これらの恵まれた資源を活かした住宅地を建設し、定住人口の増加につなげてい くため、三島市は、静岡県が新東名高速道路や予想される大規模地震に備えて、災 害に強い安全で安心な地域と、人・モノ・大地の多彩な場の力を生かした新時代の 美しく魅力ある地域づくりを推進していくために取り上げた、『「内陸のフロンテ ィア」を拓く取組‥ふじのくに防災減災・地域成長モデル』の総合特区事業の指定 (三島市はほかに4事業指定)を受けて、この事業に取り組んでいます。  具体的には、「優良田園住宅の建設の促進に関する法律」に基づく優良田園住宅 の建設は、平成10年の法制定以降、全国的に取り組まれており、基本方針の策定に よって一戸のみでの建設が可能な制度ですが、乱開発やスプロール化を防止するた め、三島市では都市計画法の地区計画制度を導入するとともに、適用区域としては、 東駿河湾環状道路に近接し、企業誘致に係る職住近接のまちづくりが可能なエリア を基本方針に位置づけ進めています。  また、生活と自然が調和する家・庭一体の住まいづくりを推進している県が設置 した、「豊かな暮らし空間創出事業」の認定基準に適合する、建設計画の作成を事 業者に働きかけることによって、「内陸のフロンティアを拓く取組」の基本目標の 一つである“新しいライフスタイルの場の創出”が実現するように取り組んでいま す。 ●詳細は、ホームページをご確認ください。(三島市HP) ┗ ┏━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃(2) ┃中部地方整備局住宅整備課 各係の業務紹介 ┗━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  平素より住宅・建築行政にご理解・ご協力を賜りまして誠にありがとうござい ます。  新年度を迎え、新たなメンバーが加わった住宅整備課の各係について主な業務 内容をご紹介します。  ご相談・ご質問等がございましたら、ぜひ各係までお問い合わせください。 ○住宅・宅地係   公営住宅の管理や高齢者住まい法に関すること、『スマートウエルネス住宅等  推進事業(サービス付き高齢者向け住宅整備事業)』『住宅確保要配慮者あん  しん居住推進事業』に関することなど、住宅政策について広く地方公共団体の  皆様からのご相談を受けています。住宅政策を通じて各地域がより住みやすい  街になるようサポートできれば幸いです。 ○住宅調整係  『社会資本整備総合交付金』『防災・安全交付金』をはじめとして、公営住宅  等に関する事業(『地域居住機能再生推進事業』『公的賃貸住宅長寿命化モデ  ル事業』)や建築物の耐震化に関する事業(『耐震対策緊急促進事業』)につ  いて、地方公共団体の皆様と調整しつつ適正な事業の執行に努めるとともに、  交付決定等の手続きを行っています。 ○住宅事業係  『公営住宅整備事業』『住宅地区改良事業』といった公的賃貸住宅の整備事業  に関する支援のほか、『空き家再生等推進事業』の支援や空家等対策特別措置  法及び空き家対策の取組みに関するさまざまな情報提供を行っています。  また、住宅事業に関する社会資本整備総合交付金の総合的な窓口や、公的賃貸  住宅に係る災害対応の窓口を行っています。 ○市街地事業係  現在中部4県においては、『市街地再開発事業(17地区)』『優良建築物等整  備事業(11地区)』等、都市の中心となる地域における再開発プロジェクトが  数多く実施されるとともに、『住宅市街地総合整備事業』『狭あい道路整備等  促進事業』『街なみ環境整備事業』などさまざまな市街地整備事業が実施され  ています。上記の事業について、社会資本整備総合交付金、防災・安全交付金  により支援を行うとともに、地方公共団体をはじめとする事業主体の皆様にさ  まざまな情報提供を行っています。 ○建築安全第一係  住宅・建築物の耐震性の向上を図るため、防災・安全交付金等で実施される  『住宅・建築耐震改修事業』『住宅・建築物アスベスト改修事業』に加え、補  助事業である『耐震対策緊急促進事業』等が実施されています。上記事業に関  することや耐震改修促進法の運用について、地方公共団体をはじめとする事業  主体の皆様にさまざまな情報提供を行っています。 ○建築安全第二係  『建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律(建築物省エネ法)』『低  炭素法』『長期優良住宅の普及の促進に関する法律』『住宅瑕疵担保履行法』  等の法令に基づく住宅の性能や品質の確保に関する事務等を行っています。  また、南海トラフ巨大地震等への備えとして、災害時に国、県、政令市等の関  係機関が連携して的確かつ速やかに被災者住宅支援等を行えるよう、平時から  各機関の取組みについて情報共有を図り、災害時の連携確認等を行う取組みを  進めています(『広域巨大災害に備えた仮設期の住まいづくりガイドライン 』) ○建築業務第一係  建築基準法に基づく建築基準適合判定資格者・構造計算適合性判定資格者の登  録・処分及び、中部地方整備局の指定確認検査機関(3機関)・指定構造計算  適合性判定機関(1機関)・登録住宅性能評価機関(8機関)の登録・更新・  立入検査等を行っています。 ○建築業務第二係  建築基準法等に基づく法令違反行為を行った一級建築士に対し、建築士法に基  づき懲戒処分に向けた聴聞等を実施しています。 ●詳しくは中部地方整備局建政部のHPをご覧ください。 ┗< http://www.cbr.mlit.go.jp/kensei/contents02.html >    ◆◆2.その他報道発表資料◆◆◆◆  ┏━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃  ┃上記のほか3/19~3/31の主な本省住宅局等報道発表資料は以下のとおりです。 ┗━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●CLTを用いた建築物の一般的な設計法等の策定について(2016年3月31日) ┗ ●違法貸しルームの是正指導等の状況について(2016年3月29日) ┗ ●指定確認検査機関等の処分について(2016年3月25日) ┗ ●安心居住政策研究会(2016年3月25日) ┗ ●「住宅瑕疵担保履行制度の新たな展開に向けた研究委員会」(第2回)の開催(2016年3月24日) ┗ ●住生活基本計画(全国計画)(2016年3月23日) ┗ ●新たな「住生活基本計画(全国計画)」の閣議決定について(2016年3月18日) ┗ ◆◆4.ちょっと一息◆◆◆◆ ┏━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃ ┃なぜか読めてしまう!? ┗━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆★こんごうも さごいまで ごらん いだたき あがりとう ごまいざした。★☆  人の脳には、文字の最初と最後だけあっていればめちゃくちゃな文章でも欠落し ている部分を勝手に補正しながら理解できてしまう大変便利な機能が備わっている そうです。 「本当に脳ってすばらしいなぁ」と思う反面、あまりに機能が進化した結果、誤字 脱字があっても気づかないこの頃です。。。   今年度もよろしくお願いいたします。 ________________________________________________________________   |☆★ 今号も最後までご覧いただきありがとうございました。 ★☆|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ┌──┐~住まいづくりメールマガジン~ │□□│      〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 │□□├─┐     ◆発行:中部地方整備局 建政部 住宅整備課 │□□│□│  ∧      〒460-8514 名古屋市中区三の丸2-5-1 │□□│□│◯/ \     Tel:052-953-8574 Fax:052-953-8133 │□□│□│◯│田│     E-mail: │ │ │││ │ ※平成28年2月29日より3階から5階へ移転しました ┴──┴─┴┴┴─┴── 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 ◆当メルマガに関するご意見・ご要望についても、上記宛に連絡してください。 ◆人事異動等のため、当メルマガの配信先を変更する場合、その旨をご記入の 上、返信ください。 ◆今後の配信を希望されない場合は、その旨をご記入の上返信ください。 ☆☆住宅整備課ホームページもご覧下さい!  ┗