____________________________________ ■                                  ■ ■    中部地整 住まいづくり メールマガジン           ■ ■              第107号 (平成27年12月16日)   ■  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/ *国における住宅・建築に関する話題を中心に情報提供するものです。 *中部地方整備局住宅整備課においてとりまとめて発信しております。 *地域独自の取組などご紹介いただける場合は、是非お知らせ下さい。 *御質問・御要望等ございましたらまでお願いします。 /\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\ ┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬┬  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ < 目 次 > 1.新着情報  (1)建築基準法施行規則及び建築基準法に基づく指定建築基準適合判定資格者 検定機関等に関する省令の一部を改正する省令並びに関連告示について   2.トピックス (1)「まちづくり・住まいづくりにおける意見交換会」を開催しました  (2)三重県志摩市の取り組み紹介〜住宅・建築物耐震化への取り組み〜 3.その他報道発表資料(11/13〜12/14) 4.ちょっと一息 (1)ビジネスにおける印鑑の押し方 ____________________________________ ┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴┴ ◆◆1.新着情報◆◆◆◆ ┏━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃(1) ┃建築基準法施行規則及び建築基準法に基づく指定建築基準適合判定資 ┃ ┃格者検定機関等に関する省令の一部を改正する省令並びに関連告示に ┃ ┃ついて ┗━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  免震材料の大臣認定について見直しを行うため、建築基準法施行規則(昭和 25年建設省令第40号)及び建築基準法に基づく指定資格検定機関等に関する省 令(平成11年建設省令第13号)等について、所要の改正等を行いました。 1.概要  (1)構造方法等の認定の審査方法における実地確認の実施     国土交通大臣が構造方法等の認定のための審査を行う場合において、申請  者が工場等において行う試験に立ち会い、又は工場等における指定建築材料  の製造、検査若しくは品質管理を実地に確認する必要がある場合として国土  交通大臣が定める場合においては、当該試験の立会いや当該実地確認を行う  こととする。   また、この場合の手数料については、規則第11条の2の3第1項に定める  通常の額に、当該試験の立会いや当該実地確認を行うために必要な費用とし  て国土交通大臣が定める額を加算した額とする。  (2)指定性能評価機関の性能評価の審査方法における実地確認の実施  指定性能評価機関が性能評価を行う場合においても、(1)と同様に、指  定性能評価機関の評価員が当該試験の立会いや当該実地確認を行い、その結  果を記載した書類等により審査を行うこととし、手数料についても、(1)  と同様とする。   また、これにあわせ、当該試験の立会いや当該実地確認のみを行うことが  できる評価員を創設することとする。 2.スケジュール  公布日 平成27年12月 1日(火)  施行日 平成27年12月31日(木)  ○詳しくは国土交通省ホームページを参照してください。  ┗ ◆◆2.トピックス◆◆◆◆ ┏━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃(1) ┃「まちづくり・住まいづくりにおける意見交換会」を開催しました! ┗━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  平成27年11月24日(火)、KKRホテル名古屋(名古屋市中区)におい て、美濃加茂市・三島市・瀬戸市・桑名市の各市長にご参加いただき、国土交通 省都市局・住宅局・中部地方整備局の共催により「平成27年度まちづくり・住ま いづくりにおける市長との意見交換会」を開催しました。 ■取組説明 1.国土交通省都市局・住宅局より「まちづくり・住まいづくり」に関する説明 2.美濃加茂市・三島市・瀬戸市・桑名市の各市長より「まちづくり・住まいづ   くり」に関する取組等の説明 ■意見交換  藤井美濃加茂市長、豊岡三島市長、伊藤瀬戸市長、伊藤桑名市長と石塚国土交 通省大臣官房審議官(都市局担当)、望月都市局まちづくり推進課長、香山住宅 局市街地建築課長によるフリーディスカッション  フリーディスカッションでは、   ・都市の規模や交通事情に応じた「コンパクト+ネットワーク」の考え方   ・空き家の利活用に関する公的支援のあり方   ・公営住宅ストックの今後の見通し  など、多岐に渡る観点から意見交換が行われました。  この意見交換会は、来年度以降も続けていく予定です。  中部地整よりご参加のお願いをさせていただくことがあるかもしれませんが、 その際は是非、前向きにご検討をいただけますよう、よろしくお願い致します。 ┏━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃(2) ┃三重県志摩市の取り組み紹介 ┃ ┃〜住宅・建築物耐震化への取り組み〜 ┗━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  志摩市には、伊勢志摩国立公園の里海の自然や体験をはじめ、御食つ国として の食文化、温泉、様々なタイプの宿泊施設、ファミリーレジャー施設、神宮文化、 各種スポーツができる環境など、豊富な魅力がそろっています。また、平成28 年5月26日・27日に、伊勢志摩サミットが三重県志摩市・賢島で開催される ことが決定しました。  志摩市では、観光客に安心して訪れていただくため、ソフト面では、観光関連 事業者を対象とした災害対応力向上セミナーを実施し、日頃からの対策など、事 例を交えて、お伝えしています。また、ハード面では、平成26年度・27年度 に要緊急安全確認大規模建築物の旅館・ホテルに対し、耐震改修補助事業を実施 しており、この旅館・ホテルとは避難所協定を結び、市内の避難者に加え、三重 県内外の広域的な避難者(観光客等の帰宅困難者を含む。)を施設は受け入れる こととしています。また、平成28年度からは要安全確認計画記載建築物として 第1次緊急輸送道路沿道建築物の耐震診断補助事業の実施を予定しており、地震 時に通行を確保すべき道路として、耐震化を進めていきます。 ◆◆3.その他報道発表資料◆◆◆◆  ┏━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃  ┃上記のほか11/13〜12/14の主な本省住宅局等報道発表資料は以下のとお ┃  ┃りです。 ┗━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●セメントミルク注入量のデータ流用に関する安全性の確認状況(2015年12月14日) ┗ ●社会資本整備審議会 建築分科会 第14回建築環境部会の開催について  (2015年12月11日) ┗ ●社会資本整備審議会 第38回建築分科会の開催について(2015年12月11日) ┗ ●一級建築士の懲戒処分について(2015年12月10日) ┗ ●【事業者向け】建築物省エネ法に係る性能向上計画認定、認定表示制度の申請  実務講習会の開催について(2015年12月8日) ┗ ●平成27年度 建築基準整備促進事業の事業主体の公表について  (2015年12月7日) ┗ ●「社会資本整備審議会住宅宅地分科会(第44回)」の開催について  (2015年12月7日) ┗ ●電流計データの流用に関する安全性の確認状況(2015年12月4日) ┗ ●建築基準法施行規則及び建築基準法に基づく指定建築基準適合判定資格者検定  機関等に関する省令の一部を改正する省令並びに関連告示について  (2015年12月1日) ┗ ●木造3階建て住宅及び丸太組構法建築物の建築確認統計について  (2015年12月1日) ┗ ●住宅の品質確保の促進等に関する法律に基づく住宅性能表示制度の実施状況に  ついて(平成27年9月末時点)(2015年11月27日) ┗ ●既存住宅市場活性化ラウンドテーブル(2015年11月27日) ┗ ●「社会資本整備審議会住宅宅地分科会(第43回)」の開催について  (2015年11月20日) ┗ ●平成26年空家実態調査 集計結果について(2015年11月20日) ┗ ●「第7回住宅団地の再生のあり方に関する検討会」の開催について  (2015年11月16日) ┗ ●住宅・建築分野における海外展開・国際協力(2015年11月16日) ┗ ●省エネ住宅ポイントの実施状況について(平成27年10月末時点)  (2015年11月13日) ┗  ◆◆4.ちょっと一息◆◆◆◆  ┏━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃(1) ┃ビジネスにおける印鑑の押し方 ┗━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  書類へ印鑑を押す際には、押印と捺印があります。印鑑を押す行為に違いはあ りませんが、その言葉にはそれぞれ違いがあります。  違いについては、諸説あるようですが、代表事例としては、 ・署名に対しては「捺印」、記名には「押印」 ・日常的には「捺印」、法律上は「押印」 という説が有力のようです。  その際、ハンコをまっすぐ押す人がほとんどだと思いますが、金融業界では、 左斜めに傾けて押す習慣が存在するそうです。  それは社内での回覧文書など複数人が印を押す場合、部下の方は上司にお辞儀 をするように押すそうです。ただし、右に傾けて押すと威張って見えます。  整備局では電子決裁となり、押印する機会はほとんどなくなりましたが、個人 的には、傾いていると自信の無いように思えてなりませんが、数少ない押印する 機会には、上司に敬意を表すために斜め押しがマイブームとなっています。 最後に、年末を迎えるにあたり、建築・住宅行政のご理解とご協力にお礼を申 しあげると共に、新年に向けて、関係各位のご活躍を祈念いたします。 ________________________________________________________________   |☆★ 今号も最後までご覧いただきありがとうございました。 ★☆|  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ┌──┐〜住まいづくりメールマガジン〜 │□□│      〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 │□□├─┐     ◆発行:中部地方整備局 建政部 住宅整備課 │□□│□│  ∧      〒460-8514 名古屋市中区三の丸2-5-1 │□□│□│◯/ \     Tel:052-953-8574 Fax:052-953-8133 │□□│□│◯│田│     E-mail: ┴──┴─┴┴┴─┴── 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 ◆当メルマガに関するご意見・ご要望についても、上記宛に連絡してください。 ◆人事異動等のため、当メルマガの配信先を変更する場合、その旨をご記入の 上、返信ください。 ◆今後の配信を希望されない場合は、その旨をご記入の上返信ください。 ☆☆住宅整備課ホームページもご覧下さい! 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